必須アイテム
こちらのアイテムはサーフィンに必須だが、最初からすべて新品を揃える必要はないので、店で中古品を探したり、Trade Meなどをチェックしてみよう。店舗で購入する場合、デモボード（試用品）を借りられることがある。ボード選びに迷ったらまずはレンタルして試してみよう。
ウェットスーツ
Wetsuit
夏は水着やラッシュガードのみでサーフィンする人もいるが、ニュージーランドの海は水温が低めなので長時間サーフィンしたいなら用意したいアイテム。長袖・長ズボンのフルスーツ、半袖・長ズボンのシーガル、半袖・半ズボンのスプリング、長袖・半ズボンのロンスプなどの種類があり、厚さも1～5ミリと幅がある。厚いほうが温かいが、動きにくくなるのが難点。冬は3/4もしくは4/5ミリ、それ以外の季節は2/3ミリが厚さの基準。購入前に試着して、体にぴったりとフィットするものを選ぶこと。乾いた状態で着てちょっときついくらいのものがちょうどいい。
サーフボード
Surfboard
大きく分けて5～6 ft程度のショートボード、9 ft程度のロングボード、その中間のファンボード（ミニマル）の3種類がある。身長・体重やサーフィンのスタイルを基準に選ぼう。
ロングボードは浮力が大きくて安定性があり、初心者でもテイクオフしやすいのが特徴。うねりからキャッチできるため、波が小さい日でも乗りやすい。
ショートボードは板が短いぶん動きやすく、いろいろな技を決めたい人にぴったり。ダックダイブ（ドルフィンスルー）ができるので波が大きい日でもアウトに出やすい。
ファンボードはロングとショートのいいとこどりをしたようなボードで、小波でも遊べるため、ショートボーダーでも1枚持っておくと便利だ。
リーシュ／レッグロープ
Leash / Leg Rope
サーフボードとサーファーをつなぐリーシュ。足首に巻き付け、ボードが体から離れないようにするためのもの。ボードより１ft程度長めのものを選ぼう。リーシュコードは劣化などによって切れることがあるので、使う前にチェックを。使用頻度にもよるが年に１回程度は買い替えたい。
フィンキー
Fin Key
フィンのつけ外しをするときに必要なグッズ。
ワックス
Wax
サーフボードの上に塗り、足元を滑りづらくするアイテム。水温に応じて4種類に分かれているが、ニュージーランドでは水温16～20℃に対応するCOOLタイプが最も活躍する。南島で冬にサーフィンするなら水温15℃以下対応のCOLDタイプを用意しよう。
ワックスコーム、スクレイパー
Wax Comb, Scraper
ワックスコームは、ワックスのグリップ力が弱くなった際に高めるために使うグッズ。スクレイパーはワックスをはがすためのもので、両方が一体となっている商品が多い。小さいと使いづらいので、ある程度大きめのものを選ぼう。ワックスをはがす量の多いロングボードなら、専用スクレイパーもあると便利。
便利アイテム
必須アイテムの他に、便利なアイテムもご紹介しよう。
ボードバッグ
Board Bag
サーフボードを入れるバッグ。トリップの際は必須。ソックスと呼ばれる袋タイプもある。
サーフブーツ
Surf Boots
冬のサーフィンで活躍。岩場を歩く際にも重宝する。
着替え用ポンチョ
Poncho
更衣室がなくても着替えができ、タオル代わりにもなる。
サーフハット／サーフキャップ／サーフフード
Surf Hat / Surf Cap / Surf Hood
サーフハットやサーフキャップは日射病や日焼け予防に。ウェットスーツを同じ生地で作られたサーフフードは冬のサーフィンの防寒アイテムにおすすめ。
アルティメット・サーフ&スケート
Ultimate Surf & Skate
住所：4/215 Rosedale Rd., Albany, Auckland
☎09-476-7000
営業時間：夏季 10:00～17:00（土曜～16:30、日曜～15:00※冬季の土曜は～16:00）
URL：www.ultimatesurfnskate.co.nz
