注目イベント・映画情報「Matariki 2026」『Moana』(邦題:『モアナと伝説の海』)ほか

WHATS ON ニュージーランドの各地でのイベント等をご紹介! Monthly

EVENT

NZ Mountain Film Festival

今年で24回目を迎える、冒険、探検、山岳文化、自然界をテーマにした、国内外の優れた受賞作品を上映する映画祭。ワナカのプログラムでは読書イベント、ワークショップ、次世代のストーリーテラーを育成する「アドベンチャー映画学校」などが実施される。クィーンズタウンでのプログラムでは、国際映画コンペティションの受賞作から厳選されたハイライト作品が上映され、地球上でも最も壮大な大自然を舞台にした登山、スキー、自然保護、そして人間の限界に挑むストーリーがスクリーンに映し出される。観客は、圧倒的な映像美による力強い物語を楽しめるだけでなく、映画製作者や冒険家たちの生の声を聞く機会も用意されている。

NZ Mountain Film Festival
© NZMFF
【所】Queenstown Memorial Centre (1 Memorial Street)
【時間】7:30pm ~ 10:30pm
【料】1回券20~45ドル(18歳未満は5~10ドルの割引あり)、クイーンズタウン ・フェスティバル・パス55ドル、プラチナパス295ドル(譲渡可)、オンライン・フェスティバル・パス95ドル
【Web】https://mountainfilm.nz/

World Press Photo 2026 & Doc Edge Immersive Exhibition

ドキュメンタリー映画祭「Doc Edge Festival」とオークランド・ロータリークラブによる『世界報道写真展』と『Doc Edge没入展』を融合させた歴史的な合同展覧会。報道写真と没入型デジタル技術が融合した展示としてはアジア太平洋地域で最大規模となる。世界報道写真展では、141カ国・57,000点以上の応募から選ばれた受賞フォトジャーナリスト42人の作品を展示。紛争や危機、人間のレジリエンスといった現代の決定的な瞬間を伝える。あわせて開催されるDoc Edge没入展では、VRやインタラクティブなインスタレーションを通じて、来場者が物語の目撃者から「参加者」へと変わる深い没入体験を提供する。

World Press Photo 2026 & Doc Edge Immersive Exhibition
© Tyrone & Wu
【所】Smith & Caughey Building (11 Wellesley Street West, Auckland CBD)
【時間】10:00am ~ 8:00pm
【料】一般25ドル、Concession割引21ドル、Doc Edgeメンバー18ドル(購入はこちらから
【Web】https://worldpressphotoexhibitionauckland.co.nz/

New Zealand Festival of Christmas

ニュージーランドで最も幸福な冬の祭典。今年のテーマは「A Very Country Christmas」で、伝統的なキーウィ風のクリスマスを田舎風のスタイルで祝福する。期間中、グレータウンの町はイルミネーションやかがり火に彩られ、国内で最も居心地の良い場所に変貌する。メインストリートではホットワインやジン、お祭りフードが提供され、アットホームなおもてなしを楽しめる。イベントでは、大人気の「光るトラック&トラクターパレード」や「イルミネーション・ナイトウォーク」が規模を拡大して復活。さらに新企画として、A&Pショースタイルで行われる冬の品評会、熱気球の点灯と焚き火、「乗用芝刈り機グランプリ」が初開催される。

New Zealand Festival of Christmas
© Greytown Village
【所】プログラムにより異なる
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる(無料~)
【Web】https://www.greytownvillage.com/

Matariki 2026

マオリの正月である「マタリキ」を祝う芸術・文化の多彩なイベント。アーツセンターを中心に、地元や国内外の才能豊かなアーティストによるライブ、視覚芸術、カパハカ、ナイトマーケットなどが開催される。注目イベントは、マオリと日本の文化を繋ぐ3部作のダンス映画&ライブ「TIGER · DRAGON · HORSES」。マオリのマタリキは日本では昴と呼ばれ、双方の文化で敬意や追悼、再生の象徴とされている。この共通点のもとでマオリ・太平洋・アジアのクリエイターが競演するライブ演奏を行う。世界的デジタル芸術団体「Good Company Arts」のダニエル・ベルトンが監督を務め、マオリの伝統楽器の生演奏が融合する没入型イベントだ。

Matariki 2026
© Te Matatiki Toi Ora The Arts Centre
【所】The Arts Centre Te Matatiki Toi Ora (2 Worcester Boulevard, Christchurch Central)
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる(無料~)
【Web】https://www.artscentre.org.nz/whats-on/matariki-2026/

KidsFest

冬のスクールホリデー中に開催される、カンタベリー毎年恒例のプログラム。今年は200種類以上の魅力的なイベントやアクティビティが開催される。クッキングや手芸、レゴやクラフト、ロボティック工学のワークショップや、若者によるミュージカルや演劇、天文学者の指導による天体観測、聖歌隊による音楽演奏、図書館での本の読み聞かせ、バルーンアート、ディスコ、映画鑑賞など、あらゆる年齢の子どもが楽しめるプログラムが盛りだくさんだ。空手やアイススケート、バレーボールやアーチェリーなど体を動かすアクティビティも満載。人気プログラムは早めの予約がおすすめ。年齢制限があるものもあるので要確認だ。

KidsFest
© Christchurch City Council
【所】プログラムにより異なる
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる(無料~)
【Web】https://ccc.govt.nz/news-and-events/whats-on/programme/129

Tamariki Takeover

家族みんなで楽しめる体験型イベント。ニュージーランドの「食」に焦点を当てた特別展や、マオリの正月「マタリキ」をテーマにした、全年齢を対象とする創造性や遊びに満ちたアクティビティが多数用意されている。主なプログラムは、妖精キャラクターとの賑やかなお茶会、コラージュで作る理想の食事クラフト、館内を巡る「美味しい宝探し」、子供向けにアレンジされた無料の博物館ツアー、マタリキの星「Whetu」を編む伝統工芸体験、マタリキの読み聞かせ会など。ニュージーランド在住者は入場無料。工作やストーリーテリング、ごっこ遊び、新しい発見が散りばめられた、冬の休日に家族で出かけるのに最適だ。

Tamariki Takeover
© Experience Wellington
【所】Wellington Museum (3 Jervois Quay, Queens Wharf)
【時間】10:00am ~ 2:00pm
【料】入場無料
【Web】https://www.museumswellington.org.nz/tamariki-takeover/

Movies

『The Death of Robin Hood』

イギリスの正義の英雄ロビン・フッドを、よりダークに再構築した大胆な新解釈。ロビン・フッドが伝説的義賊ではなく、犯罪と殺人に手を染めてきた無法者として描かれる。瀕死の重傷を負ったロビン・フッドは、謎めいた女性の助けによって罪にまみれた過去と向き合い、苦悩から解放されていく。これまで「富める者から奪い、貧しい者へ与える英雄」として描かれてきたロビン・フッド像が大きく覆されるだろう。ヒュー・ジャックマンを主演兼製作総指揮に迎え、ジョディ・カマーら豪華キャストが出演する。監督・脚本は『PIG』『クワイエット・プレイス:DAY 1』で知られるマイケル・サルノスキが務めた。

配給:Madman Entertainment/スリラー・アドベンチャー/監督:マイケル・サルノスキ/主な出演者:ヒュー・ジャックマン、ジョディ・カマー、ビル・スカルスガルド、マレー・バートレット他

『Supergirl』

DCコミックスの同名キャラクターを基にした、DCユニバースシリーズ2作目のヒーロー・アクション。スーパーマンが地球を救った後、スーパーマンのいとこカーラ・ゾー=エルは、故郷・惑星クリプトンを失い、唯一の心の拠りどころである愛犬クリプトと静かに暮らしていた。そんなある日、謎の敵クレムの攻撃によりクリプトが毒で瀕死の状態に陥る。解毒剤を手に入れるため、カーラは異星人の少女ルーシーや賞金稼ぎロボとともに、宇宙規模の戦いに乗り出していく。『スーパーマン』に引き続き、オーストラリア出身の若手俳優ミリー・オールコックがスーパーガールを演じ、スーパードッグのクリプトも再び登場する。

配給:Warner Bros. Pictures./アクション・アドベンチャー/監督:クレイグ・ギレスピー/主な出演者:ミリー・オールコック、マティアス・スーナールツ、イヴ・リドリー、デヴィッド・クラムホルツ他

『Moana』(邦題:『モアナと伝説の海』)

2016年のディズニーの同名人気アドベンチャーアニメの実写版。村長の娘モアナは、海の呼び声に応え、悪名高き半神マウイとともに、故郷モトゥヌイ島のサンゴ礁を初めて越え、人々に繁栄を取り戻すための旅に出る。主演のモアナ役には奇跡の歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ラガイアが大抜擢され、アニメ版でも同役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが再びマウイを演じる。キャサリン・ラガイアの父はオークランド生まれのサモア人歌手兼俳優のジェイ・ラガイア。さらにモアナの祖母タラを演じるレナ・オーウェン、モアナの父のトゥイを演じるジョン・トゥイなど、多くのニュージーランド人俳優が出演している。

配給:Disney Media & Entertainment Distribution New Zealand/ファンタジー・アドベンチャー/監督:トーマス・ケイル/主な出演者:キャサリン・ラガイア、ドウェイン・ジョンソン、レナ・オーウェン、ジョン・トゥイ他

※イベントや映画は中止や延期になる可能性があります。最新情報は各イベント、映画館のウェブサイトでご確認ください。

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