本場・中国の味をカップひとつで!開発者に聞く、新商品「麻辣湯&酸辣湯」の魅力とこだわり

本場・中国の味をカップひとつで!開発者に聞く、新商品「麻辣湯&酸辣湯」の魅力とこだわり GOURMET

ジャパンマートには、日本から届くおなじみの商品からオリジナル商品まで、気になるアイテムがずらり。
今回はその中から、ジャパンマート担当者・たかしさんが今注目している新商品をピックアップ!

本格的な味わいを手軽に楽しめる「麻辣湯(マーラータン)」と「酸辣湯(サンラータン)」について、商品の開発を手がけたメーカー担当者に、その特徴や開発の背景、味へのこだわり、おすすめの食べ方まで詳しく聞いてみました。

麻辣湯・酸辣湯とは、どのような料理でしょうか?

麻辣湯は、中国・四川料理をルーツとする、花椒(ホアジャオ)のしびれる刺激と唐辛子の辛さが特徴のスパイシーなスープ料理です。現地では好みの具材や麺を選び、自分好みに楽しむスタイルが親しまれています。

酸辣湯は、「酸っぱい」と「辛い」という名前の通り、酢の酸味とこしょうや唐辛子の辛みを楽しむ中国の代表的なスープ料理です。麻辣湯とは異なり、花椒のしびれよりも、酸味と辛みが織りなす奥深い味わいが魅力です。

本場での定番の食べ方があれば教えてください。

麻辣湯は、中国ではさまざまな野菜、きのこ、肉、豆腐製品、魚肉練り製品、春雨などから好きな具材を選び、スープと一緒に煮込んで食べるスタイルが一般的です。

特に近年は、さつまいも春雨などのもちもちとした食感の麺を合わせるスタイルも人気です。自分の好きな具材を選び、自分好みの一杯をつくれることも麻辣湯の大きな魅力です。

商品開発のきっかけや背景を教えてください。

この数年、日本でも麻辣湯専門店が増え続けており、麻辣の味わいは一過性のブームから「定番の味」へと広がりつつあります。アライドコーポレーションでは、2015年から「四川料理 しびれ王」ブランドを展開し、四川料理ならではのしびれと辛さを日本の食卓へ届けてきました。

今回、外食で人気の麻辣湯を「もっと手軽に、もっと身近に楽しんでほしい」という思いから、お湯を注ぐだけで楽しめるカップタイプの商品を開発しました。本場中国で開発・製造し、本格的な味わいと手軽さの両立を目指しています。

特にこだわったポイントは?

商品開発で中国の工場にいる代表の氏家

特にこだわったのは、麻辣湯らしさを構成する3つの要素です。
1つ目は、花椒の香りとしびれ。
2つ目は、唐辛子によるしっかりとした辛み。
そして3つ目が、もちもちとした食感のさつまいも春雨です。

単に辛いだけではなく、「しびれ・辛さ・旨味」のバランスを追求し、日本人にも食べやすく「また食べたい」と思ってもらえる味わいを目指しました。

また、春雨には本場でも親しまれているさつまいもでんぷんを使用した平麺タイプを採用。スープとの絡みや食べ応えにもこだわっています。

今回の開発では、「外食で食べる麻辣湯の魅力を、カップひとつでどこまで再現できるか」が大きなテーマでした。辛さだけでなく、香りや旨味が何層にも重なる奥深さが麻辣料理の魅力をカップ1杯で再現することを追求しました。そのために何度も中国の工場に足を運び、納得いくまで味の調整をしました。

中国での試作の様子

味わいについて

辛さについては、単純な激辛商品というよりも「しっかり辛いけれど、旨味も楽しめる」といったレベルにしました。唐辛子の刺激を感じながらも、花椒の香りやスープの旨味が重なり、辛いものが好きな方には満足感のある味わいですが、辛さが苦手な方には正直おすすめできません。でも、辛さが和らぐアレンジもできますよ!

また、スープには豆板醤、唐辛子、花椒をベースに、にんにくや玉ねぎ、スパイスミックスなどを組み合わせています。

唐辛子の辛さに豆板醤のコクや発酵調味料の旨味、花椒の香りとしびれを重ねることで、奥行きのある「しびれる旨辛スープ」に仕上げています。

花椒の魅力はただ舌がしびれるだけではなく、華やかな香りも大きな特徴です。「しびれ王 カップ麻辣湯」には2種類の花椒を使用することで、唐辛子の辛さと花椒のしびれや香りがバランスよく感じられるように設計しています。一口食べると香りが広がり、食べ進めるほどにじんわりとしたしびれが感じられる、クセになる味わいです。

酸辣湯については、日本で広く親しまれているごま油の香りがするほんのりトマト風味の酸辣湯を目指しました。中国国内では様々なタイプの酸辣湯がありますが、どれも日本人に馴染みのある酸辣湯の味ではありません。そこで、しびれ王の酸辣湯は日本人が食べておいしいと感じる酸辣湯スープを開発しました。辛さは唐辛子よりも胡椒の辛さなので唐辛子の辛さが苦手な方でも美味しく召し上がれると思います。

ソース類には一切トマトを入れていませんが、かやくのトマトが味の良いアクセントとなりスープに一体感をだしてくれます。その結果出来上がった「酸っぱ旨辛スープ」をぜひご賞味ください。

春雨は、一般的な緑豆春雨とは異なり、さつまいもでんぷんを使用したものを採用しています。

もちもち、つるんとした独特の食感が特徴で、平麺タイプなのでスープがよく絡みます。春雨でありながら食べ応えがあり、一杯でも満足感を得られることが魅力です。

おすすめの食べ方について教えてください。

まずはぜひそのまま食べていただき、本場中国で開発されたスープとさつまいも春雨の組み合わせを楽しんでいただきたいです。

その上で、ニュージーランドでも手に入りやすい食材を加えるなら、ゆで卵やチーズなどがおすすめです。少しボリュームアップしたい時は、残ったスープにごはんを入れるのもおすすめです。

辛さが苦手な方や、マイルドな味がお好きな方は、お湯の代わりに牛乳で作るのもおすすめですし、少し砂糖を加えてもいいかと思います。

また、レンジで調理したキノコや青菜などを入れるてアレンジすると麻辣湯らしい食べ応えになります。
日本では意外にも納豆のトッピングが流行っています。

私の一番のおすすめはお湯の半量を豆乳や牛乳にして作ることです!

ランチはもちろん、在宅ワーク中の食事や小腹が空いた時、夜食にもおすすめです。
お湯を注いで5分待つだけなので、忙しい日でも本格的な麻辣湯を楽しめます。

チーズアレンジ
牛乳アレンジ

最後に

この商品を一言で表現すると「日本における麻辣の一般化の幕開け!」

今回の商品は辛さにもかなり本格的なので、今後はもっといろいろな方に食べてもらえるようにクリーミーなものや辛さ控え目の商品を販売したいと考えています。

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