日本への一時帰国でやるべきこと<チェックリスト>

日本への一時帰国でやるべきこと IMMIGRATION

健康関連・メンテナンス

  • 歯科医院へ行く
    健康保険なしの自費診療でもニュージーランドで歯科検診を受けるよりお得。クリーニングや虫歯チェックをしておこう。
  • 健康診断を受ける
    人間ドッグや婦人科検診など。予約制の病院が多いので、帰国前に家族や友人に電話で予約をお願いすると安心。
  • 美容院に行く
    日本人の髪質には、日本人美容師の技術が信頼できる。
    価格もニュージーランドより割安。

各種手続き<各都道府県により違うので要チェック>

  • 運転免許証の更新
    有効期限が近い人は忘れずにチェック。更新期間内に一時帰国できない場合、更新期間前に手続きすることも可能。
    海外滞在中の方へ(警察庁)
  • 戸籍謄本など本人確認書類の取得
    パスポート紛失時など急に必要になることがあるので取得しておくと安心。各種手続きに使用する場合、有効期限が6カ月なので要注意。
  • 銀行・証券口座・保険の確認
    日本に銀行・証券口座がある場合は内容を確認しておこう。暗証番号のリセット、郵送物も要チェック。保険関連の見直しも行いたい。
  • マイナンバーカードの申請
    2024年5月27日より、マイナンバーカードを持っていない海外在住者も申請ができるようになった。2015年10月5日以降に国外転出をしていることが条件。在外公館(在ニュージーランド日本国大使館や領事館)でも申請・受け取りが可能。
    海外からの申請方法

人とのつながり・日本ならではの体験

  • 友人や親戚に会う
    帰国が決まったら早めに連絡をして予定を合わせておこう。
  • 季節の行事を体験
    お正月、春のお花見、夏祭り、花火大会、お月見、紅葉狩りなど一時帰国の時期に楽しめる日本ならではの体験をしたい。子供がいる場合は日本文化に親しむよいきっかけになる。
  • 小学校・中学校の体験入学
    国の制度として体験入学は存在せず、受け入れ条件や状況は自治体・学校によって異なる。帰国前に滞在予定の自治体の教育委員会や学校に相談しよう。給食やランドセル体験ができる学校も!

日本国内旅行

  • Japan Rail Passを利用
    鉄道を使って旅したいならJapan Rail Passを検討しよう。JR6社が共同で提供する乗り放題のパスで、外国人旅行者向けのものだが10年以上海外で暮らしている日本人も利用できる。
    7日間・14日間・21日間の3種類あり、大人50,000円~、子供は半額。値上がりして以前ほどの割安感はなくなったが、一定期間内に新幹線などで長距離移動を頻繁にする人にはお得。東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ」号・「みずほ」号を利用する際は追加利用券が別途必要。
    Japan Rail Passについて

買い物をする

  • ニュージーランドでは手に入りにくい日本製品を購入
    ユニクロのヒートテックやエアリズム、無印良品、使い捨てカイロなどニュージーランドでは手に入りにくいものをぜひ購入したい。歯ブラシ(ニュージーランドの歯ブラシはサイズが大きい)、ゆで卵用の穴あけ器などもおすすめ。100円ショップで手頃な便利グッズを探すのもよい。100均でもニュージーランドに無いブランドなら、さらに価値観UP!

編集部オススメ!日本で買いたいものリスト

  • 食品
    日本のお菓子、調味料。ニュージーランドでは入手困難な商品を中心に、高価なものなどを帰国中にぜひ!
  • 医薬品
    目薬、胃腸薬、湿布薬、風邪薬など。使い慣れた日本製の医薬品は安心!
  • 化粧品・スキンケア用品
    日本人の肌に合う化粧水や乳液、愛用のマスカラ、アイシャドウなどは、まとめ買い!除菌シートなどの衛生用品も、品質・コスパともに優秀!
  • 文房具
    ジェットストリーム、フリクションペン、マスキングテープなどが人気。和柄もあるので安価で高品質なお土産にも!
  • 本・漫画
    貴重な日本語書籍の最新刊や限定版を入手。話題のビジネス書・生き方本・健康・暮らしに役立つ実用書・子どもの絵本や学習ドリルも人気!
  • ユニクロ、無印良品など
    ニュージーランドには店舗がないし、日本は海外店舗に比べて品揃えや価格が魅力的!
  • ペットのおもちゃ、介護用品
    日本は安くて品揃え豊富!可愛い首輪・洋服など、NZでは見かけないアイテムも。ブラシ・グルーミング用品もおすすめ!
  • 免税購入のための書類を用意
    外国人旅行者向けの免税制度は、2年以上海外に住む日本人にも適用される。同一店舗における購入額(税別)が5,000円以上・50万円以下、購入した商品を国外へ持ち出すことが条件。パソコンなどの家電や衣類といった一般物品は購入後、日本で使用することが可能(ただし前述のとおり国外へ持ち出すこと)。食料品・医薬品・コスメといった消耗品は日本国内での開封不可。購入の際、在留証明または戸籍の附票の写し(いずれも原本)が必要。在留証明はニュージーランド国内で申請・発行が可能。詳細は以下のウェブサイトで確認を。
    在留証明について
  • 通販サイトを活用
    一時帰国中に買い物に行ける時間があまりないなら、あらかじめ通信販売でほしいものを購入。実家や友人宅などに配送してもらうとよい。
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