喜ばれるものはどれ?日本に持ち帰りたい、ニュージーランドのおすすめみやげ

日本に持ち帰りたい、 ニュージーランドの おすすめみやげ LIFESTYLE

帰国前にチェックしたい、編集部おすすめのニュージーランドみやげをピックアップ。喜ばれる逸品を持ち帰ろう。

ニュージーランドのおすすめのお土産

マヌカハニー
マヌカハニー

ニュージーランドみやげの代表格。ニュージーランドでも高価だが日本で買うよりもずっと安い。健康志向の人に喜ばれること間違いなし。健康効果を求めるなら100%純正のマヌカハニーがおすすめだが、ほかの花とブレンドしたものは手頃なのでこちらを選ぶのもよい。

チョコレートなどのお菓子
チョコレートなどのお菓子

王道みやげといえばこちら。ニュージーランドブランドのWhittaker’sやおなじみのCadburyのほか、Wellington Chocolate Factoryなどこだわりの高級チョコレートもチェックしよう。パッケージもかわいいCookie Timeのクッキーも喜ばれる。Serious Popcornなどヘルシーなスナックもある。

アルコール製品
アルコール製品

世界的評価の高いニュージーランド産ワインや、パッケージもユニークなクラフトビール。受託手荷物に入れることになるので、割れたり漏れたりしないようパッキングには十分注意しよう。

コーヒー
ご当地ブランドコーヒー

カフェ文化が発達しているニュージーランド。Supreme、Mojoなどご当地ブランドのコーヒー豆はスーパーでも手に入る。

紅茶
ニュージーランド・ブレックファスト。

ニュージーランド・ブレックファスト。世界的な紅茶ブランド、トワイニングのニュージーランド限定ティーはレア度満点。Tui(トゥイ)のイラストも美しい。
※ニュージーランド固有の鳥

プロポリス入り歯磨き粉
プロポリス入り歯磨き粉

マヌカハニーに並んでおみやげに人気のプロポリス製品。歯茎にやさしく、口臭予防にもなるといわれている。比較的手頃な価格も魅力。

オールブラックスグッズ
オールブラックスグッズ

ラグビーファン必見のおみやげ。キーホルダーなど手頃なものから公式ジャージまで種類さまざま。キッズ服やぬいぐるみなども人気。

自然派コスメ
自然派コスメ

マヌカハニーやキーウィフルーツ、ロトルアの温泉泥、ラノリンなどニュージーランドならではの素材を配合した自然派コスメ。空港内のギフトショップでも手に入る。

日本におみやげを持ち帰る際の注意点

  • 免税範囲を確認
    酒類は1本760mlのものを3本まで、香水は2オンスまでなど免税範囲が定められている。
    別送品がある場合はその申告も忘れずに。免税範囲を超える場合は税金の支払いが必要。
    海外旅行者の免税範囲(税関)
  • 持ち込みが制限・禁止されているものを確認
    果物・野菜・肉・肉製品(ビーフジャーキーなど)などは持ち込み禁止。不安な場合は検疫に申告しよう。
    日本への持ち込み規制(農林水産省)
  • そのほかの注意事項
    乳製品は長時間の移動で溶けやすいので、保冷バッグと保冷剤が必須。チーズはほかの荷物にニオイ移りしないよう、二重三重にラップ+密閉袋に。ワインなどのびん類は割れやすいため、タオル等で包み、二重ビニール袋に入れると安心。
  • 液体物の定義に注意
    機内持ち込みできる液体物は100ml(g)まで。透明ジッパー袋にまとめて入れることが必要。ハンドクリーム、リップバーム、歯磨きペースト、はちみつ、バター、ピーナッツバターなど固形に見えても液体物扱いになる。100mlを超える場合は受託手荷物に入れること。

ニュージーランドおみやげの体験談

読者から寄せられた体験談をご紹介。おみやげ選びや持ち帰り時の参考にしたい。

『ロード・オブ・ザ・リング』の公式記念切手は軽くてかさばらず、映画ファンへのおみやげに最適

スーパーのマチの広いエコバッグを持ち帰ったら、日本の幕の内弁当を斜めにせずに入れられると大好評。軽いし$1と安くておみやげにおすすめ!

まさかのべジマイト、マーマイト手荷物で持ち込み没収された〜
※ビール酵母から作られる「酵母エキス・ペースト」。ちょっぴりクセのある味で、ハマる人はとことんハマる。日本の大徳寺納豆に近い風味。

日本に帰るとき、スーツケースにニュージーランドのクラフトビールと大袋のポテチを詰めて持って帰ったんです。成田に着いて開けたら…ポテチが爆発してスーツケースの中に散乱! ビールは無事でしたが、肝を冷やしました

免税店で小さなバターを買って手荷物に。ところが日本到着後、バッグの中がオイルまみれ…気づいたら溶けていた

マヌカハニーは固まってるし、液体じゃないから大丈夫でしょ?と思って機内持ち込みにしたら、セキュリティで“液体扱い”と言われ没収…泣く泣く空港で食べる羽目に

チーズをスーツケースに入れたら、到着後には香りがスーツケース全体に…服までチーズの香りに包まれていた

ワインを段ボールで包んだけど、途中で割れて中身が衣類へ。おみやげも服も台無し。ビニール袋でカバー必須。

<番外編>日本 → ニュージーランドに戻るときの“あるある”体験談

スーツケースに入りきらないほど買い物してしまったら、宅配サービスで空港へ送るのが便利! 自宅やホテルから直接、出発空港のカウンターまで送れるので、当日は身軽に空港へ向かえます。搭乗前に受け取って、そのままチェックインできました。

猫や犬のおやつ、ちゅ~るをニュージーランドへ持ち込む際は、未開封・成分表示付きでも検査官によって反応が違います。私は申告すれば通してもらえていますが、没収されたという話も。リスクがあるので要注意!

靴やスコップなど“土に関係しそうなもの”がスーツケースに入っていると、たとえ新品でも開けてチェックされることがあります。到着したらすぐに出せるよう、X線に通される前に、取り出せる位置にパッキングするのがマイルール。

お土産の一部を別袋に入れて、この中と同じものがスーツケースに入ってます。と伝えるとスムーズ。紙に持参物のリストを書いて渡すのもありと友人が教えてくれました。

ニュージーランドへの持ち込み規制(MPI
※MPI=(Ministry for Primary Industries)第一次産業省は、食品や動植物の輸出入に関する検疫・規制を担当。

入国前にスマホで申請!

ニュージーランド入国時は
“NZTD”を忘れずに!

ニュージーランドに帰国・入国する前に必ずチェックしておきたいのが、オンラインで事前申請ができる
「New Zealand Traveller Declaration(NZTD)」。以前は機内で紙の申告書(Passenger Arrival Card)に記入していたが、今はスマホやPCで事前申請が可能。

日本入国時は
Visit Japan Web!

日本に入国する際も、以前の紙の申告書ではなく、 Visit Japan Webを使い、スマホで事前登録するのが 一般的。登録しておけば、税関でスムーズに通過できる。
※機内で紙の申請書ももらえます。

免責事項
本記事の情報は取材時点のものであり、持ち込み可否や条件は国の規制や空港検疫の判断により変更となる場合があります。同じ品でも、持ち帰ることができた方・できなかった方の事例があります。
ご出発前に必ず、最新の情報をニュージーランドおよび日本の公式機関や航空会社のウェブサイト等でご確認ください。

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