ニュージーランドでセカンドライフ:のびのび移住選択ガイド

ニュージーランドの法律事務所の移民アドバイザーが、 楽しく安全な海外移住のために、ビザやトラブルについてアドバイス!成功する海外生活のヒント IMMIGRATION

第二の人生を始める準備はできていますか?家族と再会したい、新しい場所で新しいスタートを切りたい・・・今回の記事では短期間の旅行から移住まで、ニュージーランドで充実した定年後を考えるためのオプションをご紹介します。

1.ペアレント(親)リタイアメント永住権

ニュージーランド政府は最近、居住者とその家族、特に親や祖父母との再会を促進することを強調しています。このカテゴリーでは、スポンサーとなるニュージーランドに住む子供が所得基準を満たす必要はなく、ペアレントレジデントビザ(以下4で紹介)のような抽選制度もありません。

申請者の必要投資額は100万NZドル(約9,000万円/2024年3月現在)以上で、申請者自身、もしくはパートナー(配偶者)との共同で計算することができます。配偶者以外の方との共同資産は、自身が所有する部分のみを計算できます。この投資額は、500〜1,500万ドルを必要とするアクティブ投資家プラスビザ(以下3で紹介)と比較するとかなり少ないです。

承認内定後は投資をニュージーランドに保持した後、4年後に永住権を申請可能。投資の種類は、ニュージーランド政府機関・銀行・または企業が発行する債券、ニュージーランドの銀行や企業の株式、住宅物件開発が含まれる場合があります。

2.リタイアメント観光ビザ

66歳以上であり、特定の財政基準を満たす場合に2年間の滞在が可能に。申請条件には2年間の75万ドルの投資、ニュージーランドでの生活資金である50万ドル、および年間収入6万ドルが含まれます。投資を継続すると滞在期間更新可能な道も。

このカテゴリーはニュージーランドに家族のいない長期滞在希望者を主に対象としています。

3.アクティブ投資家プラスビザ(永住権)

このカテゴリーでは、3年間で500万~1,500万ドルを投資し、合計4年間投資を維持し、その他の要件を満たすことが条件です。

4.ペアレント(親)永住権

スポンサーとなる子供が居住基準と収入基準を満たしていることが条件のひとつ。まず関心表明を申請し、抽選で選ばれると、レジデントビザ申請にすすみます。四半期ごとに抽選があり、年間500件承認することを目指して選択されます。

収入条件は、スポンサーとなる子供が、配偶者や他の成人兄弟と収入を組み合わせて最大2人で計算することができます。

5.親&祖父母向け観光ビザ

このカテゴリーでは、3年間で最大18か月まで(1度の滞在は最大6か月まで)滞在できます。自身またはニュージーランドに住む子供が医療費を負担する必要があり、医療保険が強く推奨されます。

需要の増加に対応して、国民党は5年間(さらにプラス追加で5年間)の案を提案しています。

いかがだったでしょうか。K3 Legalでは、ビザや移住プランを始め、あらゆる案件をご相談頂けます。まずは個人の状況をお伺いして、それぞれに合った選択肢を提案いたしますのでお気軽にお問合せください。


K3 Legalでは、ビザや移住プランに関わる移民政策に加えて、弁護士による労働法に関わる範囲もカバーしたアドバイスが可能です。まずは個人の状況をお伺いして、それぞれに合った選択肢を提案いたしますのでお気軽にお問合せください。

Line でのお問合せもお気軽に!
お問合せはお気軽に!
移民アドバイザー Yuki Yamashita
K3 CONSULTING / ACCOUNTING / LEAGAL

Yuki Yamashita
永住権やワーク、パートナー、起業等あらゆるビザをサポートします。

K3 Legal
【所】83 Albert St., Auckland
【営】8:30〜17:00 【休】土・日曜
【E-mail】yuki@k3.co.nz
【LINE】@668iysaa
【Phone】09 3661366
【Web】https://www.k3.co.nz/japanese-immigration

タイトルとURLをコピーしました