
NZに生える棕櫚の皮を使って、日本の昔ながらの「亀の子タワシ」を作ってみました。
タウランガ在住のSide Hillさんが挑戦した工程を、写真とともにご紹介します!

収穫した棕櫚皮
これがタワシの材料になる棕櫚の皮

水洗い
泥やゴミを落としてきれいにします

乾燥
風通しのよい場所でしっかり乾かすのがポイント

繊維をほぐす
根気よく繊維をバラバラになるようにほどいていく

ほぐれた繊維をまとめる
取り出した繊維を揃えたら一定の長さにカット

針金でまとめる工程
針金に挟んでねじっていくと、いよいよタワシらしく!

完成!
丸みのある手作りタワシの出来上がり
おまけ:釣ったサヨリで天ぷら!
タワシ作りの合間には釣りも楽しみ、食卓にはサヨリの天ぷら。自然と暮らすSide HillさんならではのNZライフ!

自然素材で作るタワシは、使うたびに温かみを感じられるエコな暮らしの知恵。
素敵なアイデアをありがとうございました!
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