【WEB限定コラム】日本とはここが違う!ニュージーランドの学校システムについて

WEB限定コラム 日本とはここが違う!ニュージーランドの学校システムについてEDUCATION

こんにちは!NZ留学とビザのHanna Consultantです。

今回から、皆さんご存じの雑誌「Gekkan NZ」と一緒に、Web限定記事も担当させて頂くことになりました!これからも、ビザ最新情報・NZ留学情報をお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ロックダウンが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

当社はレベル4の間はリモートワークで営業中です。移民局も営業中のようで、ロックダウン中もビザapprovalのお知らせは届いております。各学校もオンラインで営業中のようです。

パンデミックスタートから今回で5回目のロックダウン、もう慣れたもんですね。

雑誌「Gekkan NZ」では、最近のめまぐるしい移民政策の変更をお伝えしてきましたが、今回はロックダウン中という事でひと休み、ニュージーランドの学校システムについてご紹介します☆

日本とシステムが異なることで驚いたことは、ニュージーランドの小学校は「5歳の誕生日」からスタートするということです。Year1は誕生日順で入学してくるため人数がバラバラです。Year2が始まって、ようやく同い年の児童が全員揃います。

0-4歳  :Kindy/Daycare

5歳    :Primary School [Year 1]

6-10歳 :Primary School [Year 2-6]

11-12歳:Intermediate [Year 7-8]

13-17歳:Secondary School [Year 9-13]

また、ニュージーランドは日本と同じ4学期制ですが、2月開始→12月終了です。(1月は夏休み)各学期の間には、約2週間のスクールホリデーが設けられています。

当社には、お子さんがPrimary/intermediateに通ったスタッフ、Secondaryからニュージーランドに移住してきたスタッフがおりますが、日本との教育の違いに驚いていました!

日本と比べてなかったもの・・・

-教科書、決まった自分の席、クラス替え、高校入試、体育祭(自由参加)、[ ] をうめる問題(Why?How?を問われることが多い)

日本と比べて多かったもの・・・

-選択授業、プレゼンテーション、デジタルデバイス

皆さんは日本とNZ、どちらのスタイルが好きですか?

私は小中高と日本で過ごしました。例えば、私の通った学校では体育授業の一環でハーフマラソンの参加が全員強制でした。私は運動が得意ではないので練習中は地獄でしたが、その反面、走り切った時の達成感は今でも覚えています。このようなことはニュージーランドのスタイルでは味わえなかったのかな?と思いました。

日本の教育は、集団の中で生きる力、ルールを守ることが重要視されていると感じます。その点ニュージーランドでは、子供を一個人として「個人の意見」を尊重します。「言われたからやる」ではなく「なぜ?」を考えて自主性を育て、多国籍環境の中で生きる力を養う教育に重点が置かれています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ロックダウンはまだ続きそうですが、Stay safe でお過ごしください☆

HANNA Consultant

当社は2010年設立、オークランドCBDと東京にオフィスがあります。ニュージーランドでは、政府公認移民アドバイザーと日本人スタッフによるコンサルタントが受けられる唯一の会社です。代表の南は日本に8年間住んでいた経験があり、日本語(+中国語・韓国語・英語)のマルチリンガルです。ニュージーランドと東京から、皆さんの留学・ビザ申請をサポートさせていただければと思っています。

当社では、学校手配・学生ビザのお手続きは無料でサポートを行っております。

【Web】www.hannaconsultant.com
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