オークランドのノースショア、バークデール(Birkdale)地区で実施されていたフルーツフライに関する果物・野菜の移動制限が4月10日に解除されました。バイオセキュリティ当局は、7週間にわたる徹底的なトラップ設置と約954kgの果実検査を実施しましたが、新たなフルーツフライが発見されなかったため、対策の終了を決定しました。今回の早期対応と連携により、果樹業界を守る重要な成果が得られたとして、地域住民へ感謝の意を表しています。今後は全国約8,000のトラップ網による定期監視が継続される予定です。
【フルーツフライ:オークランドのノースショアにおける対策が無事終了】
