注目イベント・映画情報「Anzac Day Dawn Service」『That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Tears of the Azure Sea』(邦題:『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』)ほか

WHATS ON ニュージーランドの各地でのイベント等をご紹介! Monthly

EVENT

Anzac Day Dawn Service

第一次世界大戦でアンザック軍(Australian and New Zealand Army Corps)がトルコのガリポリに最初に上陸した1915年4月25日を記念してニュージーランド各地で行われる夜明けの追悼式典。アンザック・デーは、すべての軍務に就いた人々を敬い、戦没者を悼む日としてオーストラリア・ニュージーランド両国で最も重視されている祝日の一つだ。夜明けの式典はまだ暗い午前6時前後から始まる。厳かな雰囲気の中、退役軍人らの行進(Parade)で始まり、追悼の祈りやスピーチ、ラッパ演奏(Last Post)、犠牲者を想う黙祷(Minute’s Silence)で幕を閉じる。午前中はカフェやスーパーなどは営業しないことが多いので注意が必要だ。


Printopia Festival 2026

今年で5回目を迎える版画芸術の祭典。国内およびアジア太平洋地域のアーティストが集結し、オークランド市内4つの会場で規模を拡大して開催される。社会・環境問題をテーマにしたグループ展や、マオリの版画集団「Toi Whakaata」の結成20周年記念展、キュレーターによるガイドツアー、版画と音楽・ダンスを融合させたライブ・パフォーマンス、紙作品・衣類・ジュエリーなど多彩な作品を扱うフェアも行われる。粘土へのリトグラフなどのワークショップや、無料のライブ印刷セッションなど、参加型のプログラムも多彩。アメリカの「Print Day in May」創設者ロビン・スミス(Robynn Smith)氏による基調講演も予定されている。

Printopia Festival 2026
© Printopia
【所】Studio One Toi Tū、Auckland Old Folks Association、The Button Factory、Eyes on Fire
【時間】5/1(金):5pm-8pm、5/2(土):9am-8pm、5/3(日):9am-4pm
【料】入場無料(一部ワークショップは有料・要予約)
【Web】https://printopia.nz/

NZ INTERNATIONAL COMEDY FEST

5月1日から24日まで、オークランドとウェリントンを中心に開催される国際コメディ・フェスティバルは、今年で33回目を迎える。地元勢から海外の大物まで豪華な顔ぶれが150人以上が集結し、550以上の公演が行わる。ダイ・ヘンウッド(Dai Henwood)がホストを務めるガラ公演「Best Foods Comedy Gala」は約10年ぶりにクライストチャーチでも開催。特別企画として行われる、女性やノンバイナリーの芸人を祝う「B**** Better Have My Funny」や、若手の登竜門である「Billy T Award」の選考を兼ねたクロージングイベントも見どころのひとつだ。5月の3週間、ニュージーランドが笑いに包まれる最大級のイベントとなるだろう。

NZ INTERNATIONAL COMEDY FEST
© New Zealand Comedy Trust
【所】プログラムにより異なる
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる(59ドル~)
【Web】https://www.comedyfestival.co.nz/

NZ Japfest Automotive Festival

ニュージーランド国内の日本車コミュニティが盛り上がる、日本車とロータリーエンジン搭載車ファンのためのイベント。クルージング、ロールレース、ドリフト、バーンアウト、パレードなど、多彩な走行イベントを実施。また、愛車展示用の「ハードパーク」やトレードブース、エンターテインメントも用意されている。ドライバーとしてレースに参加したい場合は、事前に別料金でオンライン・エントリーが必要。レースに出場しなくても、助手席に同乗したり、自分の愛車を展示したり、楽しみ方はあなた次第。車好きには見逃せない一日になりそうだ。なお、ペットやアルコールの持ち込みは厳禁となっている。

© Premier Events
【所】Euromarque Motorsport Park
【時間】9am ~ 4pm
【料】一般入場30ドル、10歳以下無料(当日券のみ) ※レース出場、助手席同乗などは別料金
【Web】https://linktr.ee/nzjapfest

Better Home & Living Show 2026

暮らしの空間を整え、心身の健康を高めるための新鮮で実用的なアイディアを提案する展示会。キッチン、建築、リノベーション、暖房・断熱、ソーラーパネル、インテリア、電気自動車など、最新のサステナブルな技術や環境に優しい製品を幅広く紹介する。業界のプロフェッショナルによる「Ask an Expert」プレゼンテーションが無料で開催され、最新の知見を得ることができる。展示会限定の特別割引も見逃せない。住まいの快適さを追求するだけでなく、地球に優しい最新ソリューションを学べる絶好のチャンスだ。美味しいコーヒーや食事を楽しみながら、理想の暮らしのヒントを探してみてはいかがだろうか。

© Jade Promotions
【所】Hnry Stadium
【時間】5/8(金)、5/9(土):9am-5pm、5/10(日):9am-4pm
【料】一般5ドル、16歳未満無料、ゴールドカード保持者2.50ドル(5/8(金)限定)
【Web】https://homeandgardenshow.co.nz/event/wellington-better-home-living-show/

Run Akaroa

2026年初開催!クライストチャーチ近郊の港町アカロアと最高峰の景観を楽しみながら、エリートランナーから初参加の初心者まで、あらゆるレベルの参加者が共に走る喜びを分かち合う、体験重視のマラソン大会。通常は車道であるSummit Roadを、この日限定でランナーやウォーカーが安全に独占して楽しむことができる。右側には輝く港の風景、左側には南太平洋のパノラマが広がり、贅沢な景観と圧倒的な感動を味わえる。記念すべき第1回大会の歴史に名を刻む機会をお見逃しなく。クライストチャーチ市内またはアカロアからレースのスタート地点までは送迎バスが運行されてるので、合わせて早めに予約しておきたい。

Run Akaroa
© Run Akaroa
【所】Akaroa Domain
【時間】9:30am-4pm
【料】フルマラソン185ドル~、ハーフマラソン135ドル~、10kmレース80ドル~、キッズダッシュ15ドル~
【Web】https://runakaroa.com/

Movies

『The Last Blossom』(邦題:『ホウセンカ』)

無期懲役囚として服役中の老囚、阿久津が独房で孤独な死を迎えようとしていたある日、独房に置かれた一鉢のホウセンカの声が聞こえるようになる。ホウセンカとの会話を通して、阿久津は自らの過去を振り返り始める。一人の男の人生と、彼が愛する人々の物語。小林薫をはじめとした豪華キャスト陣は全員オーディションなしの指名で決められ、先にセリフを収録し、それに合わせて絵を作る「プレスコ」という手法で制作された。種子が弾けるホウセンカの特徴にちなみ、作中に様々な「弾ける」モチーフを入れたという。2025年のアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門にノミネートされたが、惜しくも受賞はならなかった。

配給:Sugoi Co/ドラマ/監督:木下麦/主な出演者:小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、ピエール瀧他

『That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Tears of the Azure Sea』(邦題:『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』)

同名ライトノベルを原作とする人気テレビアニメ『転生したらスライムだった件』の劇場版第2弾。魔国連邦の開国祭を終え、魔導王朝サリオンの天帝エルメシアが治めるリゾート島でつかの間のバカンスを楽しんでいたリムルたち一行の前に、ユラという名の謎の女性が現れる。陰謀が渦巻く海底王国カイエンを舞台に、新たな事件が幕を開ける。リムルたちは迫り来る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか。原作者の伏瀬氏が原案・監修を手がけ、シリーズ初となる高度な水物理CGIを用いて海底を描写した。物語の鍵を握る大臣・ゾドン役で堂本光一が出演していることでも話題を呼んでいる。

配給:Sony Pictures/ファンタジー/監督:菊地康仁/主な出演者:岡咲美保、市道真央、前野智昭、古川慎他

『The Sheep Detectives』(邦題:『ひつじ探偵団』)

ドイツの小説家レオニー・スヴァンの2005年の小説『スリー・バッグス・フル(Three Bags Full)』を原作として制作された異色のミステリー・コメディ映画。羊をこよなく愛し、羊毛のためだけに羊を育てている羊飼いのジョージ・ハーディは、毎晩、羊に殺人ミステリーを読み聞かせていた。ある日、ジョージが謎の死を遂げる。長年の「英才教育」のおかげで、羊たちはすぐにこれが事故ではなく殺人事件だと気づいた!羊たちは、愛するご主人の無念をはらすため、犯人探しの旅に出る。事件の被害者となる羊飼いジョージをヒュー・ジャックマンが演じ、『ミニオンズ』シリーズのカイル・バルダ監督がメガホンをとった。

配給:Sony Pictures/アクション・コメディ/監督:カイル・バルダ/主な出演者:ヒュー・ジャックマン、ニコラス・ブラウン、ニコラス・ガリツィン、モリー・ゴードン他

※イベントや映画は中止や延期になる可能性があります。最新情報は各イベント、映画館のウェブサイトでご確認ください。

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