注目イベント・映画情報「The Art of Banksy」「F1 The Movie」ほか

Rockshopが運営するロッククエストは、若いミュージシャンが成功を目指して努力し、音楽キャリアのチャンスを得る絶好のチャンス！ミュージシャンたちは地域ごとに舞台で生演奏を披露し、各地域の優勝者には全国大会で演奏する機会も与えられる。このコンクールは1989年に始まり、全国40以上のイベントでライブパフォーマンスが行われてきた。現在、全国23の地域で全高等学校の3分の2が参加しており、毎年1万人を超える観客が訪れている。マオリや南太平洋諸島独自の文化的アイデンティティを反映した音楽に焦点を当てているのも特徴だ。なお、ニュージーランドのライフスタイルの一部として禁煙を推進している。

タウポ・ウィンター・フェスティバルは今年で10周年！小さなコミュニティの集まりとして始まったこの冬祭りだが、今では地域の大事な伝統となり、冬の寒い時期を温かさ、創造性、そして楽しい雰囲気で満たしている。まばゆいばかりのライトディスプレイ、ライブパフォーマンス、アイスリンクとアイススライド、バウンシーキャッスルやバンパーボールなどの楽しい家族向けアクティビティが盛りだくさんで、子どもも大人も楽しめる。イベントの全プログラムとチケット情報はウェブサイトにて確認を。主催はThe One Taupō Trustで、収益は専門的な医療を求めて地区外へ移動する家族に対する経済的支援に充てられる。

35年以上の歴史を持つ人気の首都マラソン大会。スカイ・スタジアム（Sky Stadium）を拠点とし、ウェリントンの壮大なウォーターフロントを巡るコースは、平坦で景色も美しく、サポート体制も万全だ。フルマラソン、ハーフマラソン、10km、キッズ・マジック・マイルのカテゴリーがあり、ウォーキングも歓迎されているので、年齢や体力を問わず、誰でも楽しめること間違いなし。フルマラソンとハーフマラソンは、IAAFとAIMSの基準に認定されており、コースには有名なランドマークが盛りだくさん。毎年恒例のこのイベントには、12カ国以上から約4,000人のランナーとウォーカーが参加している。

大ヒットショー「ケルティック・イリュージョン」、「ケルティカ」のクリエイターで世界的に有名なイリュージョニスト、アンソニー・ストリートがニュージーランドに戻ってくる。北はKerikeriから南はInvercargillまで、全国22カ所を巡回するイリュージョンショー。伝統的なマジックと現代的なスペクタクルを融合させ、不可能と思われる技を目の前で繰り広げる。観客とのインタラクション、パーソナルなストーリーテリング、読心術、空中浮遊、消失、脱出術など、衝撃的な瞬間が満載の大胆で新しいショーだ。目の前で繰り広げられる息を呑むようなマジックに驚嘆すること間違いなし。全年齢対象。

世界19都市で150万人以上の来場者に時代を象徴するバンクシーの作品を届けてきた大規模展覧会が、ニュージーランドでの最後の期間限定シーズンとしてオークランドに来訪する。2024年にはウェリントンの何千人もの人々を魅了した。本人が販売または寄贈した、認証済みの版画やキャンバスなどの作品150点以上が展示される。複製品や路上から持ち出された作品は、ない。前回2018年のオークランドでの展覧会では作品数は70点のみだったが、ベン・アイン（Ben Eine）氏をはじめとするバンクシーの信頼できる仲間たちが私蔵の作品、寄贈品、手描きのスケッチ、ビデオによる証言などを提供したことでコレクションを増やした。

コメディアン、ランディ・フェルトフェイスのワールドツアー「ファースト・バナナ」が、ニュージーランドの3都市に上陸する。最初のバナナが地球上に現れたのが1万年前。ランディ・フェルトフェイスは、人類はそれ以来ずっと衰退の一途を辿っていると考えている。唯一の解決策は、フェルトフェイスがコメディを披露すること！2005年にメルボルンでコメディアンとしてのキャリアをスタートして以来、ランディ・フェルトフェイスは12のスタンドアップ・コメディのソロ・ショーと7つのコメディ・スペシャルをリリースし、批評家から高い評価を得ると同時に、世界中に多くの熱心なファンを獲得してきた。

『トップガン：マーベリック』の製作陣が贈る、スポーツエンターテイメント大作。かつて天才と呼ばれた伝説のF1ドライバーをブラッド・ピットが、自信家の若手ドライバーをダムソン・イドリスが演じる。2人が架空のF1チーム「APXGP」のチームメイトとして衝突を繰り返しながらも強豪相手に立ち向かう様子を描く。本作はF1主催者リバティメディア（Liberty Media Corporation）の公認で、現役F1ドライバーのルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加している。撮影は実際のF1グランプリ開催中のサーキットコースで行われ、ブラッド・ピットも撮影で実走したと言われている。

オスカー受賞者のマハーシャラ・アリとオスカー候補のスカーレット・ヨハンソンが主演する『 ジュラシック ・ワールド』シリーズの4作目。『ジュラシック・パーク』シリーズ全体では7作目となる作品で、2022年の『Jurassic World: Dominion（邦題：ジュラシック・ワールド/新たなる支配者）』の独立した続編でもある。前作から5年、地球の生態系は恐竜にとって住みにくいことが判明し、生き残った恐竜たちはかつて彼らが繁栄した気候に似た赤道環境に隔離されて生息していた。この熱帯生物圏に生息する3種の恐竜、ティタノサウルス、ケツァルコアトルス、モササウルスは、人類にとって奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っている。

アメコミ史上最も歴史のあるスーパーヒーロー「スーパーマン」の映像化作品。スーパーマンが自らのルーツと人間としての生い立ちに折り合いをつけていく姿を描く。無敵のヒーロー・スーパーマンと、正体を隠すために新聞記者として平凡に働くクラーク・ケント、異なる2つのキャラクターを見事に演じきったデヴィッド・コレンスウェット、スーパーマンの正体を知る恋人ロイス・レーン役のレイチェル・ブロズナハン、スーパーマンの最大の宿敵レックス・ルーサー役のニコラス・ホルトを筆頭に、豪華キャストが集結。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが監督・脚本を務めた。