EVENT
Wairarapa Balloon Festival 2025: Family Carnival
今年のイースターはイースターショーだけじゃない!ニュージーランド期待の「バルーン・フェスティバル」がウェリントン近郊のWairarapaにて開催される。毎朝異なる町から熱気球がリフトオフされ、壮大で幻想的な光景を楽しめる。目玉イベントは19日の「ファミリーカーニバル」。音楽ライブ、バルーン散歩、イースターエッグハント、クラフトマーケットなど5時間のエンタメが満載だ。40以上のフードトラックに加え、ピクニック用ハンパー(要予約・1人$35)も用意されている。事前予約すれば、会場でキャンプすることもできる。チケットはオンラインで販売中。ゲート販売はないのでご注意を。

【所】熱気球リフトオフ(期間中毎日):プログラムにより異なる、ファミリーカーニバル(19日):Solway Showgrounds
【時間】熱気球リフトオフ(期間中毎日):6:30am、ファミリーカーニバル(19日):3pm~8pm
【料】熱気球リフトオフ(期間中毎日):無料、ファミリーカーニバル(19日):一般25.36ドル、子ども(5~15歳)13.81ドル、4歳以下無料、ファミリー(大人2人&子ども3人まで)74.75ドル
【Web】https://www.nzballoons.co.nz/
Waiheke Jazz Festival
Waiheke島で4日間開催される、日帰りでも泊りがけでも楽しめるジャズ&ブルースの音楽イベント。地元アーティストと海外のアーティストのライブ演奏が満載。Waiheke島はオークランド市内からFullers360フェリーで約40分で、フェリーのチケットにはバスパスが付いているので会場までの移動も便利だ。ただし、Goldie Estate会場へはバスで行けるが、もう一つのBatch Winery会場へはシャトルやタクシーの利用が必要なのでご注意を。どちらの会場でも美味しい料理とワイン、飲み物を楽しむことができる。夏の終わりの天候は変わりやすく、肌寒くなる可能性もあるので、防寒具や雨具、ピクニック用具を持参してほしい。ペットは同伴不可。

【所】18、19日:Goldie Estate、20、21日:Batch Winery
【時間】18、19日:12pm~5pm、20日:2pm~6pm、21日:1pm~4pm
【料】18日:$89、19日:$79、20日:$89、21日:$159(21日はランチ込み)
【Web】https://www.waihekejazzfestival.co.nz/
The Christchurch Easter Show
毎年おなじみの家族で楽しめる無料のイースター・イベント。会場にはイースターエッグハント、スポーツワークショップ、フェイスペイント、動物ふれあい広場、サイレントディスコなど、子ども向けの無料アクティビティが盛りだくさん。さらに、ライブ音楽やパフォーマンス、モンスタートラックショー、ダートバイクレース、ハイランドパイプバンド、カンフー実演などのエンターテイメントも充実。マーケットでは買い物も楽しめ、フードブースではローデッドフライ、ドーナツ、スラッシー、BBQ、タピオカなどが味わえる。イースターショーはニュージーランド各地で開催されるので、地元のイベントも要チェックだ。

【所】Canterbury A&P Showgrounds
【時間】10:30pm~4:30pm
【料】入場無料
【Web】https://www.chcheastershow.co.nz/
The Play That Goes Wrong
ロンドンで最も長く続いている大ヒットコメディ『The Play That Goes Wrong』が、オーストラリアとニュージーランドに再上陸!ニュージーランドではウェリントン、ニュープリマス、クライストチャーチ、オークランドの各都市で公演を行う。モンティ・パイソンとシャーロック・ホームズを掛け合わせたようなドタバタ劇が楽しめる。劇団が古典的なミステリー劇を上演しようとするも、舞台は次々とトラブル続きに。気絶した主演女優、死体役が死んだふりもできず、俳優はセリフも足元も大失敗。ニューヨーク・タイムズも「腹がよじれるほど笑える」と絶賛。2025年は上演10周年、笑いの嵐をぜひ劇場で体験してほしい。

【所】WLG:The Opera House Wellington、NP:TSB Theatre、CHC:James Hay Theatre、AKL:ASB Waterfront Theatre
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる
【Web】https://playgoeswrong.com/
2025 NZ International Comedy Festival With Best Foods Mayo
1993年にオークランドのWatershed Theatreで始まった由緒あるコメディ・フェスティバルは、今や年間75,000人以上が楽しむ巨大イベントに成長した。オークランドとウェリントンで開催され、200人以上のコメディアンが600以上の公演を行う。多様性と包摂性を重視しながら、ニュージーランドの文化と笑いを祝う。『コナン・オブライエン・ショー(Conan O’Brien)』にも出演したベッキー・ルーカス(Becky Lucas)がホストする注目のスタンダップ・ショーケースでは、日本人コメディアン若杉昂志(Takashi Wakasugi)氏も登場。他にも地元や海外の人気コメディアンが出演し、誰でも楽しめる笑いをお届けする。

【所】プログラムにより異なる
【時間】プログラムにより異なる
【料】46~70ドル(プログラムにより異なる)
【Web】https://www.comedyfestival.co.nz/
Baby Expo
ニュージーランド各地で開催される、最高のベビーブランドと、妊娠、出産、子育てに関する全ての情報を一カ所にお届けするイベント。5月はクライストチャーチとオークランドにて開催される。様々なベビー用品とサービス、知識豊富な講師によるセミナーやワークショップ、ギフトバッグ、景品、アクティビティなど、盛りだくさんの内容。ペアレンツルームと託児サービスだけでなく、子供向けの無料フェイスペイントがある会場もあるので、幼い子連れでも安心だ。チケットはオンラインで無料で入手できる。クライストチャーチとオークランドでは、9月、10月にも開催される予定なので、スケジュールを確認しておこう。

【所】CHC:Wolfbrook Arena、AKL:Eventfinda Stadium, North Shore
【時間】CHC:9am~4pm、AKL:9am~4pm
【料】入場無料(オンラインで事前予約必須)
【Web】https://www.babyexpos.co.nz/
Movies
『Sinners』
1930年代のアメリカ南部を舞台に、人生をやり直すために戻った故郷で邪悪な存在に直面する双子の兄弟の恐怖を描くホラー・スリラー作品。一卵性双生児のスモークとスタックは、辛い過去を水に流し再出発するため故郷に帰るが、そこでは更なる恐怖が彼らを待ち受けていた。オスカーノミネート経験のあるライアン・クーグラー監督が、マイケル・B・ジョーダンと再びタッグを組み、双子の兄弟をジョーダンが一人二役で演じる。監督のクーグラーは、2013年のタイム誌「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれ、マーベル映画『ブラックパンサー』ではアフリカ系アメリカ人監督として映画史上最高の興行収入を記録した。
『The Penguin Lessons』
1970年代にアルゼンチンの学校で起きた実話をもとにした心温まるドラマ映画。アルゼンチンの男子寄宿学校で英語を教えていたイギリス人教師トム・ミッシェルは、リゾート地のビーチで油まみれのペンギンを助ける。ペンギンがミッシェルの後をついて回ったので、ミッシェルはペンギンを学校に連れて行った。ペンギンは次第に、トムや生徒たちにとって愛すべきペット、また人生で最も重要な教訓を教えてくれる先生になる。『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』での好演が記憶に新しいオスカー候補のスティーブ・クーガン主演、『フル・モンティ』のピーター・カッタネオが監督を務めた。映画は2023年にスペインで撮影された。
『Thunderbolts*』
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で最も予想外の不適合者たちをフィーチャーしたチーム『サンダーボルツ』結成!暗殺者エレーナ・ベロワ、義手の超人ソルジャー・バッキー・バーンズ、自称キャプテンアメリカのライバル・レッド・ガーディアン、元エリート軍人ジョン・ウォーカー、傭兵のスーパーヴィラン・タスクマスターなど、マーベルの「ヒーローじゃない」キャラがスクリーンに復帰し、さらにエキサイティングな新顔も登場。悪役顔負けにビルを爆破したり敵を拷問したりする彼らは、アベンジャーズの代わりに世界の危機を救うことができるのか。ジェイク・シュライアー監督。
※イベントや映画は中止や延期になる可能性があります。最新情報は各イベント、映画館のウェブサイトでご確認ください。