ワーホリ体験記!「ニュージーランドの語学学校に通ってみた!」

ワーホリ体験記!「ニュージーランドの語学学校に通ってみた!」 LIFESTYLE

ワーキングホリデーの制度を利用して、人生初めての海外生活を体験した私が、実際にニュージーランドの語学学校で英語の勉強をした経験を紹介します。1年半の滞在の間に、2つの語学学校に通いました。それぞれの特徴や語学学習を通して印象に残ったことをお伝えします。

Q. どうして語学学校に通うことにしたの?

学生時代から英語、他文化への興味関心はあったものの、英語力に関する自信はゼロのままニュージーランドへ。到着してから最初の3ヵ月間は、ホームステイをしながら、語学学校に通うことにしました。学校に行った一番の目的は、英語を話すことに慣れること。そのため、できるだけ少人数のクラスで、そして日本人が少ないところを探しました。

Q. 実際に通ってみてどうだった?

最初に通った学校は、オークランドのタカプナにある「Duke Institute of Studies」でした。
私には、学校を選ぶ際に条件が3つありました。
都会や人ごみが苦手だったので街中ではないこと、少人数クラスであること、日本人比率が低いこと。ここは、条件にぴったりの学校でした。実際に私が受けていたIntermidiate(中級レベル)のクラスは、生徒数が少ない時で3人、多くても6人ほどで、アットホームで、発言がしやすい環境でした。テキストに沿って単語や文法の勉強はもちろんですが、それぞれの国の文化や、社会問題について話をすることもよくありました。それは、自分の国で起きていることや自分の考えを英語を使って話す良いトレーニングになりました。先生たちは、仕事探しのCVのチェックを快く手伝ってくれたりと親身になってくれる人たちばかりでした。

Q. なぜ、2つ目の語学学校を探したの?

1年間の滞在を終えて、もう少し本格的に英語を勉強したいと考えたのです。ついでに資格も取れたらと思い「IELTS」(英語運用能力評価試験)の対策ができるクラスを探しました。また、仕事をしながら通うこともできる夜間クラスを設けている学校が必要でした。条件に合った学校は、オークランドCBDにある「Auckland English Academy」でした。クラスメイトたちは、社会人経験を経て、大学院を目指していたり、新しい仕事に挑戦している人などそれぞれ明確な目的があって学校に来ている印象でした。最初の学校に比べると大きな学校でしたが、いろんな国から来ている人たちと知り合うことができ、自分の英語力の成長を確認することもできました。クラスメイトに刺激を受けながら、勉強をした日々はとても意味のある時間でした。

語学学校へ通うか迷っている方は、ぜひいろんな学校をリサーチして、自分にあった学校選びをしてみてください!

プロフィール

安部 さくら
中学生の時に短期留学で初めて訪れたニュージーランド。もう一度、訪れたいと思い続け、2023年夏にワーキングホリデーと学生ビザで1年4ヶ月滞在。現地のレストランで働きながら、GekkanNZのライターとしても活動。

安部 さくら
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