ニュージーランド・ブランドの味噌

日本人の食文化に欠かせないーニュージーランド・ブランドの味噌 GOURMET

mama san
ママサン

mama san Miso Paste
Web: www.mamasan.co.nz

TOKYO FOOD系列の日本食ブランド。うどん、そば、寿司用の海苔、枝豆(冷凍)など幅広く展開。味噌は日本製を扱っている。味噌汁にする他、マリネやドレッシング作りに活用するのも良い。

Ceres Organics
セレス・オーガニクス

Ceres Organics GENMAI SHIRO MISO
Web: ceres.co.nz

1980年代初頭に創業したニュージーランドを代表するオーガニック食品メーカー。幅広いアイテムを扱い、味噌もビーガン&オーガニックの玄米味噌を白・赤の2タイプ用意。インスタントの味噌汁もある。

Urban Hippie
アーバン・ヒッピー

Urban Hippie Miso
Web: miso.co.nz

南島ネルソンで日本人夫妻が手がける味噌ブランド。GMOフリー(遺伝子組み換えをしていない)の大豆を使用し、グルタミン酸ナトリウム(MSG)を含まないグルテンフリーのヘルシー味噌を製造している。

ニュージーランドのJapan Martで手に入る日本の味噌、麹

HIKARI MISO
ひかり味噌

円熟こうじみそ

円熟こうじみそ
有機大豆・国産米・天日塩を使用の無添加味噌。
素材本来のおいしさを届けたいという想いで、蔵人がまごころ込めて仕込んだ味噌󠄀。風味豊かでまろやかな味わい。2023年で発売30周年を迎えたロングセラー商品。

CRAFT MISO 生糀

CRAFT MISO 生糀
日本産米100%の糀をたっぷり使い甘味を最大限に引き出し、フレッシュでフルーティーな味わいとジューシーな食感。野菜につけるなど、そのままでもおいしいお味噌。

マル有 有機味噌だし入り

マル有 有機味噌だし入り
有機大豆のうま味と有機米の甘みがバランスよく調和された、芳醇な味わいの粒味噌󠄀。

マル無田舎みそ

マル無田舎みそ
HALAL認証取得!鮮やかな赤色と香ばしい香りが特徴。コク深くすっきりとした味わいで、旨味・塩味・酸味のバランスが絶妙で昔ながらの「田舎みそ」の風味を受け継ぎつつ、現代の食卓にも合う味噌。

円熟即席みそ汁8食シリーズ

円熟即席みそ汁8食シリーズ
人気の「円熟こうじみそ」を使った、お手軽即席みそ汁。伝統的なかつおと昆布のだしを効かせた味噌ペーストと、別添の具材にお湯を注ぐだけで、旨味と甘みのバランスが取れた、深みのある味わい。
とうふ、わかめ、長ねぎ、油あげ、その日の気分でどうぞ!

味噌づくりに米麹

乾燥米こうじ
マルコメ プラス糀国産米使用 

『ひかり味噌 円熟こうじ味噌375g &ひかり味噌タオルまたは円熟トートバック』を16名様にプレゼント!

締切:9月30日

 Japan Mart

お問合せ先:info@japanmart.co.nz
オンラインショッピングはこちら


味噌の種類

ひと口に味噌といっても種類はさまざま。大豆を使うのは共通しているが、発酵を進める麹の種類によって米麹を使う「米味噌」、麦麹を使う「麦味噌」、豆麹を使う「豆味噌」の大きく3種類に分けられ、さらに米味噌・麦味噌・豆味噌の中から2~3種類を合わせる「合わせ味噌」もある。現在、日本国内で生産されている味噌の80%は米味噌だ。
さらに、塩味によっても分類され、甘味噌、甘口味噌、辛口味噌の3種類がある。そのほか、色によっても白味噌、淡色(黄)味噌、赤味噌の3つに分けられる。

美味しい味噌汁を作るための注目ポイント!

1.味噌を入れるタイミングと加熱温度に注目!
味噌は加熱温度が大切。なぜなら味噌の中に生息している乳酸菌は50℃、酵母は70℃前後で死滅するから。味噌汁を作る際、火を止めて少し冷ました状態で味噌を溶き入れると乳酸菌や酵母菌を生きたまま摂取できる。

2.具材を入れる順番に注目!
火が通りにくいにんじん、じゃがいも、たまねぎなどの根菜類は、味噌汁の具材にする場合は、最初に入れること。
一方、ほうれん草、キャベツといった葉野菜は火が通りやすいので煮立ってから入れるのがコツ。また、肉や貝類など旨味が出る具材を使う時は丁寧にアクを取り除こう。

味噌は沸騰させると風味が落ちるので、具材に火が通ってから味噌を入れること。豆腐など温めるだけの具材は味噌を溶き入れてから加えればOK。


日本とはどう違う? 中国と韓国の味噌

 味噌の起源とされる中国や、日本の隣国である韓国にも独自の味噌がある。それぞれの特徴を紹介しよう。

●ジャン(醤)
中華料理の味付けに欠かせないペースト状の調味料。そら豆や大豆を発酵させ、唐辛子などを加えた豆板醤(トウバンジャン)、小麦粉に麹を加えて発酵させた甘みの強い甜面醤(テンメンジャン)、1980年代に香港の高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」のシェフが考案したというXO醬、ゴマに油を加えた芝麻醬(チーマージャン)などが代表格。

●コチュジャン(고추장)
もち米麹、唐辛子粉などを材料とする朝鮮半島発祥の調味料。辛さの中に甘みやコクが感じられ、韓国料理には欠かせない。

●テンジャン(된장)
大豆を主原料とする韓国味噌。日本の味噌に近く、スープや煮込み料理、漬けなどさまざまな料理に使われる。独特の風味があり、煮込むほどに味わいが増すのが特徴。

●チョングッチャン(청국장)
こちらも大豆を発酵させた韓国味噌。テンジャンとの違いは、枯草菌を加えて発酵させていることで、納豆に似た香りと風味がある。

韓国風の味噌汁・テンジャンチゲ
を作ってみよう!

テンジャンチゲ

<材料>
テンジャン 大さじ2
じゃがいも 1個
にんじん 1/2個
玉ねぎ 1/2個
ズッキーニ 1/2本
豆腐 1丁
コチュジャン 大さじ1
水 500cc
※具材は好きなものでOK

<作り方>
1. 具材を食べやすい大きさに切る
2. 鍋に水とテンジャン、コチュジャンを入れて混ぜ、火にかける
3. 具材を入れて煮込む

タイトルとURLをコピーしました