協力依頼のお知らせ [運動習慣とメンタルヘルスに関するアンケート:京大医学部]

【協力依頼】

京大医学部准教授の研究(運動習慣とメンタルヘルスに関するアンケート)
Request for Research Cooperation (Exercise Habits and Mental Health)

オークランドに剣道の指導でいらしていた、藤原 広臨先生(京都大学医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学教室 准教授、剣道八段)から、研究に必要なアンケートに協力依頼がありました。

以下のアンケートからオンラインで質問に答えていく形式です。英国のハートフォードシャー大学との共同研究で、運動習慣、ボディイメージ、インターネット依存等についてサンプルを集めておられます。NZを訪問した機会を活用して、NZでもサンプルを集めたい由です(国籍問わず)

アンケート冒頭

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。このたび、過去3か月間の運動習慣、ボディイメージ、新しい生活習慣に関する研究を実施します。本研究は、18歳以上の参加者を対象としています。この研究の結果は、この分野のさらなる研究に反映され、メンタルヘルスの分野での介入をサポートすることになります。アンケートは約10分から15分で完了します。本調査の回答はすべて機密情報として扱われます。提供された情報はすべて匿名化され、本調査から得られるいかなる回答からも個人を特定されることはありません。調査に同意いただいたとしても、回答を完了しなければならないということではなく、あなたはいかなる理由であれ、いつでも自由に調査への参加を中止することができます。この研究は、ハートフォードシャー大学保健・人間科学部倫理委員会(ECDA)(aHSK/SF/UH/00104(2))によって承認されたものです。研究への参加や支援についてご相談されたい方は、お気軽にご連絡ください。

皆様のご協力に感謝いたします。何卒、健康を維持し、お大事になされますように。

なお、この研究は、文部科学省科学研究費助成事業・学術変革A領域研究 (Grant Number 21H0284)、基盤B研究(Grant Number 21H0517、基盤B研究(Grant Number 21H05173)、喫煙財団 R4年度研究助成金、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)脳とこころの研究推進プログラム(Grant Number 19dm0307102)により実施します。利益相反については、「京都大学利益相反ポリシー」「京都大学利益相反マネジメント規程」に従い、「京都大学臨床研究利益相反審査委員会」において適切に審査・管理しています。本研究は無記名のアンケートにて個人が特定できないため、いったん回答いただいた結果の利用に関しての同意の撤回はできませんが、回答は全て機密情報として扱われ、入力された全ての情報が匿名処理されるため、アンケート結果から特定の個人が識別されることはありません。また、結果の電子データは、鍵付きの部屋にて、パスワードロックのかかるパソコン内で保管されます。本研究で収集した情報は、同意を受ける時点では特定されない将来の研究のために用いる可能性がありますが、他の研究への二次利用および他研究機関へ提供する際は、新たな研究計画について倫理審査委員会で承認された後に行います。

皆さまが健やかに、ご活躍されることをお祈りしています。

以下、”Keep Fit 3”チームを代表して

Ornella Corazza博士(インターナショナル・コーディネーター)
メールアドレス:o.corazza@herts.ac.uk

京都大学 研究責任者
藤原 広臨博士
村井 俊哉 教授
義村 さや香 博士
上床 輝久 博士
柴田 真美 医師
安藝 森央 医師
Michael Spantios Cantona 大学院生
Dr Francesco S. Bersani 博士
Prof Henrietta Bowden – Jones 教授
Dr Julius Burkauskas 博士
Prof Sam Chamberlain 教授
Prof Zsolt Demetrovics 教授
Dr Artemisa Dores 博士
Prof. Gianluca Esposito 教授
Prof Naomi A. Fineberg 教授
Dr Pierluigi Simonato 博士
Prof Attila Szabo 教授