EVENT
Beervana
ニュージーランドで最も長い歴史を持つ国内最大のビール祭り、ビアヴァナ。スカイスタジアムいっぱいに国内外のビール醸造所が出店し、バラエティ豊かな美味しいビールを楽しめる。豪華な屋台を自由に散策したり、個性豊かな醸造所のビールを試飲したり、醸造者とおしゃべりしたり、楽しみ方はあなた次第。一流のエンターテイメントと音楽も会場の雰囲気を盛り上げる。18歳以上の、ビールについてもっと知りたい人、気になるビールを試してみたい人、あるいはビールをテーマにした楽しい一日を過ごしたい人に最適。料理にもこだわっているので、ビール愛好家だけでなくグルメな人にもおすすめだ。

【所】Sky Stadium
【時間】セッション1:8月22日 11am~4pm、セッション2:8月22日 6pm~11pm、セッション3:8月23日 11am~4pm、セッション4:8月23日 6pm~11pm
【料】一般55ドル、団体割引(5~9人)49ドル、団体割引(10人以上)47ドルなど ※金額は1人あたり
【Web】https://beervana.co.nz/
Go Live Festival
今年で5年目を迎える大規模なライブパフォーマンスの音楽フェスティバル。クライストチャーチを中心とした地元出身者と国内外の才能あふれるアーティストが勢揃いして、忘れられない壮大な音楽の一夜をお届けする。新進気鋭のアーティストからベテランまで、15組のアーティストの活気あふれる音楽シーンの真髄を堪能できることだろう。2025年のラインナップには、ニュージーランド音楽の一時代を象徴するサウンドで知られる伝説のエレクトロニック・バンド、『ミヌイット(Minuit)』の待望の復活や、90年代のパンクポップ・ロックバンド、『スリム(Slim)』の特別再結成公演も予定されている。

【所】Christchurch Town Hall
【時間】7:00pm~11:00pm
【料】一般35ドル
【Web】https://ccc.govt.nz/news-and-events/whats-on/event/go-live-festival-3
The Wellington Food Show 2025
食通たちが集う、ニュージーランドで最もホットなグルメイベントのウェリントン会場。発見とインスピレーションに溢れる贅沢な一日を過ごせる。厳選された食品・飲料を取り揃え、人気ブランドから希少な職人技の逸品まで、最高の逸品が勢揃い。数百社から出店された食品の試食やショッピングを楽しめるだけでなく、クッキングシアターで一流シェフによる魔法のような料理パフォーマンスを堪能したり、ワインとスピリッツのマスタークラスを体験したり、とびきり美味しい一日になるだろう。オークランドでは7月に開催済みだが、クライストチャーチでは来年3月27日~29日に開催されるのでこちらもお楽しみに。

【所】Sky Stadium
【時間】8月29、30日:10am~5pm、8月31日:10am~4pm
【料】一般22ドル、子ども(6~12歳)16ドル、シニア18ドル(金曜のみ)、ファミリー68ドル
【Web】https://foodshow.co.nz/show/the-wellington-food-show-2025/
Auckland Home Show 2025
毎年9月に開催されるオークランド最大の住宅博覧会で、夢のマイホームの無限の可能性を発見しよう。450もの出店者が集まり、住宅のリフォーム、新築、インテリアや家具、アウトドア家具などに関する最新の情報、サービス、製品を展示する。気になる製品を実際に見て、触って、機能を比較する絶好のチャンスだ。無料のセミナーやワークショップに参加すれば、業界の専門家による無料のアドバイスや役立つヒントを入手したり、実践的な体験型イベントで新しいスキルを学んだりすることもできる。仕事帰りに覗いてみたい人には、入場料がお得なトワイライトセッション(午後6時以降の入場)がおすすめ。

【所】Auckland Showgrounds
【時間】木~土:10am ~ 9pm、日:10am ~ 6pm
【料】一般20ドル、子ども(18歳未満)無料、シニア15ドル、トワイライトセッション(6pm以降の入場)10ドル
【Web】https://aucklandhomeshow.co.nz/
Christchurch Baby Expo
ニュージーランド各地で開催される、最高のベビーブランドと、妊娠、出産、子育てに関する全ての情報を一カ所にお届けするイベント。9月はクライストチャーチにて開催される。様々なベビー用品とサービス、知識豊富な講師によるセミナーやワークショップ、ギフトバッグ、景品、アクティビティなど、盛りだくさんの内容。ペアレンツルームと託児サービスだけでなく、子供向けの無料フェイスペイントがある会場もあるので、幼い子連れでも安心だ。チケットはオンラインで無料で入手できる。このイベントは来年の5月にもクライストチャーチで開催され、大都市を中心に数カ月おきに実施されている。

【所】Wolfbrook Arena
【時間】9:00am~4:00pm
【料】ドアセール:一般5ドル、16歳未満無料。Webで事前登録すれば無料になる。
【Web】https://www.babyexpos.co.nz/location/christchurch-september-edition/
Art in the Park
ニュージーランドを代表するスタジアム、イーデン・パークが、4日間、他に類を見ないギャラリーへと変貌を遂げる。才能豊かなアーティストや、まだ無名のアーティストの絵画、彫刻、写真、版画、さらには没入型デジタル作品まで、幅広い作品が展示される。130名を超えるアーティストと3,000点以上の作品が展示され、気に入ったアート作品を購入することもできる。デジタルグラフィティ体験やクリエイティブコーナー、アーティスト公開トークショーなど盛りだくさんなプログラムがある。史上初となる彫刻ウォークでは、ピッチサイドから芝生の上に設置された巨大彫刻の間を散歩することができる。

【所】Eden Park, Gate D, Cricket Avenue
【時間】プログラムにより異なる
【料】プログラムにより異なる
【Web】https://www.artinthepark.co.nz/
Movies
『Fight or Flight』
各国の批評家から好評を博した、楽しく馬鹿げた爽快なエンターテイメント作品。バンコクに潜伏する元シークレットサービスエージェントのルーカスは、汚名を晴らすチャンスとして任務を与えられる。それはバンコク発サンフランシスコ行きのフライトでターゲットを追跡し、その正体を特定すること。事態をさらに複雑にするのは、世界中から集まった暗殺者たちが、二人の命を狙っていることだ。高度37,000フィートでかつてないほど危険な戦いが繰り広げられる。主人公のルーカスを演じるハートネットは、自身のスタントを100%自らこなした。ルーカスが飛行機搭乗の際に着用している日本語Tシャツにも注目したい。
『The Roses』
エミー賞監督ジェイ・ローチによる新作コメディ。ウォーレン・アドラー(Warren Adler)の1981年の小説『ローズ家の戦争(The War of the Roses)』を原作とした1989年の映画を現代風にアレンジしたリメイク版となる。アイビーとテオは、キャリアにも子どもたちにも恵まれ、愛情あふれる結婚生活を送る絵に描いたような完璧なカップルだが、その表向きの顔の下には競争と恨みの火種が潜んでいた。テオのキャリアの夢が崩れ去ったことで、その火種が表面化する。ロマンスにまつわる教訓的な物語。キャストにはアカデミー賞受賞のオリヴィア・コールマン、エミー賞受賞のベネディクト・カンバーバッチを迎えた。
『DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA INFINITY CASTLE(邦題:劇場版 鬼滅の刃 無限城編』
吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作とした長編アニメーション映画。『無限城編』は全三部作として制作され、第一章である本作は『猗窩座再来』とサブタイトルが付けられている。妹を鬼に変えられてしまった少年、竈門炭治郎は、鬼を狩る「鬼殺隊」に入隊し、数々の鬼と戦う。鬼の始祖・鬼舞辻無惨により鬼殺隊の頭領である産屋敷が危険にさらされ、鬼殺隊の面々は鬼舞辻無惨の手によって謎の空間へと深く沈みこんでしまう。行き着いた先は、鬼たちの拠点・無限城。鬼殺隊と鬼との最終決戦の火蓋が切られる。日本では7月18日に公開され、公開から20日足らずで観客動員数1,200万人超、興行収入170億円を突破している。

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※イベントや映画は中止や延期になる可能性があります。最新情報は各イベント、映画館のウェブサイトでご確認ください。