ニュージーランドでも買える!つくれる!楽しめる!我が家のおでん種、何入れる?

ニュージーランドでも買える!つくれる!楽しめる!我が家のおでん種、何入れる? GOURMET

海外でも意外と手に入る!?
NZ在住ママたちが語る“我が家のおでん事情”

昔は豆腐といえばアジア系スーパーだけだったけど、今では普通のスーパーにもあるんですよ!厚揚げも焼き豆腐も冷蔵コーナーで見つかるし、ビーガン人気のおかげかな?

“はんぺん”、ニュージーランドじゃ無理かと思ってたけど、チャイマの冷凍コーナーにありましたよ〜!見つけたら即カゴ行き(笑)

牛すじは冷凍で“Tendon”や“Shin”って名前で売ってることあります。Flank Dropは、すじって感じじゃないけど、煮込むと柔らかくておでんにぴったり、毎回入れてますよ!

日本のおでん種が手に入るなんて嬉しすぎます!おでんの具材セットは、便利!冷凍庫に常備しておうちごはんに重宝してます

ちくわぶは、いつも手作り!材料は中力粉、塩、水だけ!翌日が味が染みて美味しいのよね〜〜


これ、NZで買える!?
練り物・冷凍おでん種はここでチェック!

アジア系スーパーで発見しよう

Tai Ping(チャイマ)などで買える練り物系
※英語表記&見た目で判断!?冷凍コーナーを要チェック

ちくわ(Fish Roll)
さつま揚げ風の練り物(Seafood Cake・Fish Ball・Seafood Ball)
はんぺん(Fish Cake)※大きな形で販売されていてカットして使う場合も
つみれ(Fish Dumpling / Fish Meatball)

ジャパンマートで、そろう本格おでん具材

ごぼう巻き
さつま揚げ
天ぷら(しょうが、たけのこ)
あごはんぺん
厚揚げ
こんにゃく など
おでんの素、和風ねりからしなどの調味料も

おでんセット

『出雲国大社食品 おでんだね&スープセット』10名様にプレゼント!

締切:2025年9月30日

ジャパンマートで、そろう本格おでん具材
 Japan Mart

お問合せ先:info@japanmart.co.nz
オンラインショッピングはこちら

おでん種
…山陰沖の地魚を配合したおでん種は、煮込むと魚の旨味が溶けだし、おでんをより一層風味豊かに仕上げてくれます。
添付のおでんスープは出雲の醤油屋さんと共同で開発した「あご(トビウオ)だし入りおでんスープ」は、あっさりとした中にもコクのあるスープ。日本から直送された「出雲国大社食品」のおでんセットは、だし入りスープ付きで本格派!

「ちくわぶって何?NZでは見かけないけど…」
ちくわぶは、小麦粉と塩を練って棒状に成形し、蒸した関東特有の具材。見た目はちくわに似ていますが、魚のすり身ではなく“うどんの塊”のようなもっちり食感が特徴です。だしをたっぷり吸って、ほっとする味わいに。ニュージーランドではほとんど手に入りませんが、代わりにゆでた太めのうどんやニョッキ、ペンネを加えても、似たような食感が楽しめます。

美味しいおでんを作るコツ

「仕込みが命!味しみの第一歩」
① 具材の下ごしらえを丁寧に
大根は面取り&十字に切れ目を入れて。こんにゃくは塩もみ&下ゆで、練り物は熱湯で油抜きすると、だしが濁らず味がしみやすくなります。
※時間がないときは、レンジを使って時短下ごしらえもおすすめ!

「煮る順番で、仕上がりが変わる」
② 火の通りにくいものから順に
具材によって煮込む時間を変えるのがポイント!
第1陣:大根、牛すじ、こんにゃく、白滝、昆布、ちくわぶ、ゆで卵
第2陣:練り物(ちくわ、さつま揚げ、厚揚げなど)、つみれ、巾着
最後に:はんぺん、春菊などの葉野菜(火を止める直前に)

「煮るな、冷ませ。味が染みる魔法」
③ 味しみのコツは“火を止める”

ぐつぐつ煮るより、一度、火を止めて冷ますことで味がぐっと中まで染み込みます。前日仕込みで、一晩置けばプロの味!

「市販スープは“濃すぎ注意報”」
④ おでんの素は薄めに使う
市販のおでんの素は濃いめに作られているため、水で調整しながら使用するとだしがクリアに。塩分調整にも効果的。

「味変も楽しむ!つけだれいろいろ」
⑤ 食べ方も楽しく工夫!
からし、柚子胡椒、生姜醤油など、様々なご当地つけだれで!意外な発見もあるかも。3種くらいのタレを添えて。柑橘系もオススメ!

目指せ!日本のコンビニおでん!
スープを濁らせないためのコツ

「グラグラ煮立てない、が鉄則」
① 強火で煮込まない
だしを濁さない最大のコツは“弱火でコトコト”。煮立たせると具材も崩れやすくなります。

「アク取りは、美しいスープのための儀式」
② 油分・アクはこまめに取る
練り物や肉から出る脂やアクは、見つけ次第すくい取って。だしの透明感が保たれます。

「練り物は“湯通し”が礼儀」
③ 練り物の油抜きは必須
さっと熱湯をかけて余分な油を落とすことで、だしがにごらず味のバランスも良くなります。

「具材を別々に煮る」こと!
じゃがいもなど崩れやすい具材は、もちろん別ゆでが◎。全ての具を別に煮て、最後に透明なスープに盛り付けるのが、見た目も美しい“プロの仕上げ”。

少し手間はかかるけれど、見た目も味もしっかり仕上がる、まさに「プロの技」。
こだわるなら、これが一番!

超簡単「おでんの素で簡単!野菜ごろごろ洋風おでん」
Japanese Borscht

おでんの素を使った、野菜たっぷりの洋風アレンジ。
じゃがいも、にんじん、ソーセージ、ヤングコーン、ブロッコリー、トマト、ズッキーニ、アスパラガスなどを加えれば、まるでボルシチのような具だくさんスープに。
トマトソースを入れずに仕上げれば、洋風だけどちゃんと“おでん”。
ごはんにもパンにも合う「世界のおでん」として楽しんで。

タイトルとURLをコピーしました