EVENT
NZMCA Motorhome, Caravan & Leisure Show Christchurch
100を超える出展者が集まる、南島最大のキャンピングカー・ショー。モーターホーム&キャラバンの大手メーカー、販売代理店、輸入業者による最新のイノベーション、新製品、新製品を発見できる。サテライトカーやアウトドア家具、ポータブルボートや電動自転車まで関連用品も盛りだくさんだ。トレイルライト・グループ・シアターでは、キャンピングカーの暖房からドライブ中のインターネット接続まで、様々なトピックについて専門家が講演する。ロード・ライフを夢見ているなら、ここから始めよう。会場でのチケット販売はEftposまたはPayWaveでのみ対応。オンラインで事前購入しておくのが望ましい。

【所】Wolfbrook Arena
【時間】24日:9:00am~5:00pm、25日:9:00am~4:00pm
【料】一般1日パス:17ドル、一般マルチエントリーパス:29ドル、16歳以下:大人同伴の場合は無料
【Web】https://www.nzmotorhomeshow.co.nz/christchurch-about-the-show
Matariki – Ngā Whetū o te Tau Hou
毎年恒例のスタードームの「マタリキ」の祭典「ンガ・フェトゥ・オ・テ・タウ・ホウ(新年の星)」が今年も開催される。360度ドームシアターの快適なリクライニングシートから、ンガ・フェトゥ(星)へと飛び立ち、7つの星のマオリ語名を学び、マオリの新年の物語に触れることができる。マタリキを祝い、マオリの天文学とマラマタカ(マオリ太陰暦)を味わい、夜空の美しさを鑑賞したい人に最適のイベントだ。予約必須。土日は毎週開催されているが、平日は開催されない日もあるので予約時に開催日を確認してほしい。推奨年齢は11歳以上。ンガ・ミヒ・オ・テ・タウ・ホウ(新年おめでとう)!

【所】Stardome Observatory
【時間】4:30pm~5:20pm、7:00pm~7:50pm、8:30pm~9:20pm ※日により異なる。
【料】一般18ドル、子ども/学生/シニア15ドル、ファミリー(大人2人&子ども3人まで)60ドル
【Web】https://www.stardome.org.nz/movie/matariki—ng-whet-o-te-tau-hou
ICHIKO AOBA – LUMINESCENT CREATURES WORLD TOUR
ワールドツアー中の日本のシンガーソングライター、青葉市子によるオークランド公演。ニュージーランドでは一夜限りのパフォーマンスとなる。青葉の音楽は「無限で崇高」「他の何にも比べられない、美しく永遠の音楽」など世界中で高い評価を受けており、現代音楽には滅多に見られない熱狂を呼び起こしている。細野晴臣、マック・デマルコ、ワイズ・ブラッド、坂本龍一らとのコラボレーションや、Nintendo Switch版『ゼルダの伝説 夢をみる島』のサウンドトラック、SNSでの魅惑的な動画により青葉を知った人は、必然的に彼女の歌を心に刻むことになる。青葉がオークランドに降り立つ時、観客は魔法のような体験をするだろう。

【所】Bruce Mason Centre
【時間】7:30pm
【料】75~96ドル
【Web】https://www.banishedmusic.com/tours/ichiko-aoba
New Zealand Army Band: Brass in Concert
ニュージーランド陸軍バンドが世界屈指の音楽をお届けする。1964年の結成以来、ニュージーランド陸軍バンドはそのダイナミックな演奏、多様性、そして卓越した技術で国際的な評価を得ており、世界的なフェスティバルに定期的に出演し、世界中の観客を魅了し続けている。その精鋭ブラスバンドが、オーケストラアレンジ、ミュージカル、そしてソウルフルなジャズの旋律を融合させたエネルギーを披露する。サン=サーンス、マルコム・アーノルド、レイ・チャールズ、ノエル・カワード、ジョージ・ウィルコックスなどの巨匠の作品をフィーチャーし、世界トップクラスのソリストとボーカリストが主役を務める。

【所】Oamaru:Oamaru Opera House、Timaru:St Mary’s Anglican Church
【時間】7:00pm ~ 9:00pm
【料】一般25ドル、シニア20ドル、学生15ドル、18歳未満10ドル、ファミリー(4人まで)60ドル
【Web】
https://oamaruoperahouse.co.nz/nz-army-band-in-concert/
https://www.eventfinda.co.nz/2025/new-zealand-army-band-brass-in-concert/timaru
Wellington Baby Expo
ニュージーランド各地で開催される、最高のベビーブランドと、妊娠、出産、子育てに関する全ての情報を一カ所にお届けするイベント。6月はウェリントンにて開催される。様々なベビー用品とサービス、知識豊富な講師によるセミナーやワークショップ、ギフトバッグ、景品、アクティビティなど、盛りだくさんの内容。ペアレンツルームと託児サービスだけでなく、子供向けの無料フェイスペイントがある会場もあるので、幼い子連れでも安心だ。チケットはオンラインで無料で入手できる。7月はワイカト(ハミルトン)でも開催される予定なので、スケジュールを確認しておこう。

【所】Lower Hutt Town Hall & Events Centre
【時間】9:00am~4:00pm
【料】入場無料(オンラインで事前予約必須)
【Web】www.babyexpos.co.nz/
Mana Moana Pōneke
マオリの正月「マタリキ」に先立ち、「私たちの海」をテーマにした先住民族の短編映画シリーズ「マナ・モアナ・ポネケ」がウォーターフロントで楽しめる。映画はマオリとパシフィカの音楽家、アーティスト、作家、振付師によるコラボレーション作品で、ウォータースクリーンに映し出されるため、無数の水滴が光を浴び、暗闇から映像が浮かび上がるような幻想的な光景が広がる。マタリキの祝祭の時期は、コミュニティが集い、過去を振り返り、新たな一年の決意を固める特別な機会だ。各地でマタリキ関連のイベントが豊富に企画されているので、この機会に伝統的なマオリの儀式、文化的なパフォーマンスを楽しもう。

【所】Whairepo Lagoon
【時間】6pm~9pm
【料】無料
【Web】https://www.manamoana.co.nz/
Movies
『Mission: Impossible – The Final Reckoning』
言わずと知れた『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8作目。前作『Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One』と合わせて2部作として製作され、前作から続く物語が展開される。『ミッション:インポッシブル』はトム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション映画。シリーズおなじみとなったトム・クルーズ本人によるスタントシーンは今作でも健在。ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグらおなじみのメンバーも続投する。トム・クルーズ主演作で監督や脚本、製作を数多く担ってきたクリストファー・マッカリーが監督を務めた。
『Lilo & Stitch』
2002年の同名ディズニー名作アニメの実写化リメイク作品。ハワイを舞台に、一人ぼっちの少女リロと、破壊を目的に作られたエイリアン、スティッチとの出会いと交流、家族の絆を描く。アニメ版の監督兼スティッチ役の声優も務めたクリス・サンダースが、本作でもスティッチの声を担当し、他にもアニメ版のキャスト数名が再登場。リロを演じるのは新人のマイア・ケアロハ。監督は、長編アニメ映画『靴をはいたマルセル』でアカデミー賞にノミネートされたディーン・フライシャー・キャンプが務めた。アニメ版のファンはもちろん、アニメを知らない人もこの冒険と感動を楽しめること間違いなし。
『28 Years Later』
人間を凶暴化させるウイルスの蔓延により壊滅状態になった世界を舞台に、生き残った人々のサバイバルを描く『28日後…』シリーズ第3作。パンデミックから28年が経ち、感染を逃れたわずかな人間たちは本土から離れ、孤島に身を潜めている。その中の一人がある任務のため島を離れ、本土の闇の中心へと向かうと、そこには驚くべき秘密と更なる恐怖が待ち受けていた。アカデミー賞受賞歴のある監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家アレックス・ガーランドが23年の時を経て再タッグを組み、徹底したリアリティと臨場感を追求して映像化されたサバイバル・スリラー。
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