新型コロナウイルスに関する注意喚起 [日本国総領事館]:NZ航空国内線―12月中旬よりワクチン接種又は検査証明の義務化

【ポイント】
●12月中旬より、NZ航空の「国内線」搭乗者はワクチン接種証明又は検査の陰性証明の提示が求められます。
●以前お知らせしましたとおり、NZ航空の「国際線」については、来年(2022年)2月1日から、ワクチン接種証明が必要となります。

【本文】
1. NZ航空「国内線」搭乗者の接種証明又は検査証明の義務化
11月9日、NZ航空は、12月中旬より国内線搭乗者へワクチン接種証明又は新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を求めると発表しましたので、お知らせいたします。
(NZ航空発表)
https://www.airnewzealand.co.nz/press-release-2021-jab-to-fly-this-summer

(概要)
●開始時期は、12月14日を目途に調整中。
●対象は、NZ航空の国内線を利用する12歳以上の搭乗者。
●ワクチン接種証明がない場合は、出発前72時間以内に受検したコロナウイルス検査陰性証明が必要(市中の無料検査場又はGP等で受検したもので可)。
●接種証明又は検査証明の提示が出来ない場合は、航空賃はクレジットとして保留または返金することが可能(Flexirefund Fareで購入した航空券のみ)。

2. ワクチン接種証明の取得方法
現在、NZのワクチン接種証明は紙ベースとなっていますが、11月末にはデジタル版が発表される予定です。詳細が発表されましたら、領事メールにてお知らせします。

紙の証明書をご希望の方は、以下の「Request a vaccination confirmation letter」から申し込み可能です。
https://www.health.govt.nz/our-work/diseases-and-conditions/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-vaccines/my-covid-record-proof-vaccination-status/vaccination-status-confirmation-letters

(NZ政府のワクチン接種証明に関する案内)
https://covid19.govt.nz/covid-19-vaccines/getting-proof-of-your-vaccination

3.NZ航空「国際線」搭乗者のワクチン接種証明義務化
以前お知らせしましたとおり、NZ航空の国際線については、来年(2022年)2月1日よりワクチン接種証明が求められる予定となっています。これは入国、出国を問わず、全ての国際線が対象となり、対象年齢は18歳以上です。ワクチン未接種者は、医学的観点からワクチン接種が選択肢となりえないことを表す証拠を提示する必要があります。
(国際線に関するNZ航空発表)
https://www.airnewzealand.co.nz/press-release-2021-airnz-mandatory-vaccination

※当館HP(日本語)には、過去に発出したお知らせを掲載していますほか、当館HP(英語)にも関連情報を掲載していますのでご覧ください。また、在ニュージーランド日本国大使館の新型コロナウイルス関連ページに関連リンク等を掲載しています。緊急事態時には、大使館のフェイスブックも合わせてご確認ください。

<在オークランド日本国総領事館>
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19_j.html (日本語)
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/visa.html (英語)

<在ニュージーランド日本国大使館>
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_vrs_j.html (日本語)
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/corona_vrs.html (英語)
https://www.facebook.com/JICC.NZ (フェイスブック)

出典: 在オークランド日本国総領事館からの注意喚起メールより