初めてだからこそ、 たくさん学び経験できた

キャリアストーリー TOKYO FOOD 総務経理 佐藤 さん(インターンシップ)CAREER STORY

現在は大学に在籍しており、来年の4月から日系メーカーに就職する佐藤さん。
世界へ向けた商品の流通を学ぶためTOKYO FOODへ。

TOKYO FOOD 総務経理 佐藤 さん(インターンシップ)

TOKYO FOOD 総務経理
佐藤 さん(インターンシップ)

東京都出身。立教大学経済学部4年。大学では財務会計を中心に学んでいる。中高生の頃から海外旅行が好きで、家族旅行や学校行事で様々な国を訪れた。2020年のパンデミック直前は語学留学でフィリピンのセブ島へ。パンデミック中は日本国内を旅行するなど日本でできることに取り組んだ。大学卒業までにヨーロッパへの旅行を計画中。

インターンのきっかけとなったのはどんなことでしたか?

就職活動が一段落ついた段階で今回のインターンシップ・プログラムの存在を知り、応募に至りました。TOKYO FOODを選んだのは、まだ訪れたことがないニュージーランドに行ってみたかったのと海外で日本食を広めるビジネスを通じて日本から海外に発信していく仕事について理解を深めたい、という2つの思いがあったからです。

インターンで実際にどのような業務をしていましたか?

志望していた総務と経理の仕事を重点的に担当しました。経理の仕事では、売掛金の回収や買掛金の支払いなど銀行や企業間のお金の管理が中心です。特にTOKYO FOODでは、お客様に商品を販売することが中心なので毎日様々なお客様から銀行への入金が多く行われていました。その他にも配送業務や営業に同行させていただきました。配送ではお客様に商品とともにインボイスを手渡すところまでを見ることができ、営業ではレストランとアジアンスーパーへの営業に同行させていただきました。

職場環境はどうでしたか?

社員の皆さんは優しく温かい方ばかりで、3週間という短い期間のなかで沢山の経験ができたのは皆さんのおかげです。何かわからないことがある際には丁寧に教えていただき、相談事にも親身になって話を聞いてくださいました。また、ランチブースには日本のお菓子や飲みものが置いてあることもあり、身近に日本を感じました。そのおかげか日本に帰りたいと思ったことはありませんでした(笑)。

インターンをして良かったと感じたのはどんなときですか?

1つは自分の中で課題となる部分を見つけた時です。経理業務には簿記の知識が必要ですが、大学の講義で学習した内容を忘れていることや英語だと理解するのに時間がかかることもあり、ビジネスの場で使えるように自分の中に落とし込むことが必要だと感じました。2つ目は単に海外に来ただけでは知りえないことを学んだ時です。例えば、アジアンスーパーへただ買い物をしに行くのではなく、商品の陳列や在庫の確認、商品がどこからきているのか、どのような材料を使用しているのかなど背景を考えて商品を見ることは自分の中で新たな視点となりました。

週末はどのように過ごしていましたか?

仕事終わりには電車でシティに出てみたり、シルビアパークでショッピングを楽しみました。シティでは社員の方にお勧めされたレストランなどに行き、夕食を楽しんだりしました。週末は少し遠出をして、ワイヘキ島やコロマンデル、ハミルトンなどへ出掛けました。それぞれの土地でおすすめスポットが違うので、ニュージーランドの魅力を存分に感じることができました。

TOKYO FOOD

TOKYO FOOD Co., Ltd.
Auckland Head Office
Unit A 37-41 Carbine Rd, Mt Wellington, Auckland, New Zealand
Phone: 64-9-570-5792
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