タイルクラフト作家・細田 尚子さん

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ニュージーランドに在住し、和風のハンドクラフト作品を制作・販売する4人の日本人ユニット『ネコフ(Necof)』。日系や地元のマーケットに定期的に出店しており、8月5日に開催される『クラフターヌーン・ティー(Crafternoon-Tea)』クラフトマーケットにも出店予定だ。今回は同ユニットに所属し、個人で『アトリエぱぜすこ(Atelier Pazzesco)』も運営するタイルクラフト作家の細田尚子さんに話を伺い、作品を制作する際に意識していること、またニュージーランドで作品制作を始めた理由についても語ってもらった。

Q:日本人4人からなるユニット『ネコフ』について教えてください。

折り鶴、招き猫、漢字など、日本のテイストを取り入れたハンドクラフト作品を制作するユニットです。2016年4月から活動を開始し、現在、私はタイルクラフト作家“ねむり”として所属しています。ほかに、折り紙やちりめんのアクセサリーを手がける“ちびたま”、雑貨・アクセサリーを制作する“エル・サンフィッシュ”、イラストレーターの“のん”が在籍しています。

Q:今後出店する予定のマーケット情報を教えてください。

8月5日にマウント・イーデンにあるマウント・イーデン・ウォー・メモリアル・ホール(Mt Eden War Memorial Hall)で開催される「クラフターヌーン・ティー・マーケット(Crafternoon – Tea Market)に出店予定です。同マーケットには私たち以外にもさまざまなクラフト作家たちが集い、ファッションや家具、文具、雑貨などのオリジナル作品が販売されます。また、ネコフはそれ以降、月1回程度のペースでマーケットに出店する予定です。

Q:タイル作品制作時に意識していることは何ですか?

さりげなく生活に馴染み、そこにあると気持ちがほっこりするような作品作りを心掛けています。大きさは壁やドアに飾ったり、部屋の片隅に置けたりできるような、手に取りやすいサイズの小物が中心です。ニュージーランドでは和風の作品が人気なので、和を感じる桜や手裏剣の形、青緑や薄紅など日本の伝統色を取り入れるよう意識しています。

Q:実際に和風のハンドクラフト作品を手に取るニュージーランド人の反応はいかがですか?

ニュージーランドでもハンドクラフト作品の人気は高いですが、和のデザインに魅力を感じる方が多いようで、例えば奥様のお誕生日のサプライズプレゼントとして選んでくれたり、別のイベント会場で出店した私の作品を見て覚えていてくれたりと、とてもありがたい反応をいただいています。私の場合、アトリエぱぜすこ用の作品として和を意識しないインテリア壁掛けやコーヒーテーブル、表札、看板も制作していて、日本人感覚の受けが良いのかそちらのほうも好評を得ています。最近はお客様の飼っている猫と同じ柄で作るタイル作品の販売を数量限定で受け付けたところ、大変人気でした。

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