| Text: Eiko Minami Photos: Kaori Hibiya, Taka Nakazawa |
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| 2004年ニュージーランド・ミュージック・アワードで、3つの賞にノミネートされたELEMENO P(エレメノ・ピー)。デビュー2年目にして、NZ音楽界のスターとなった彼らの“熱い”素顔に迫ってみた |
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↓ デイブが初めて楽器を手にしたのは5歳の時。音楽関係の両親からトランペットを渡された。「音を鳴らしてみるのが面白くて仕方なかった」と語るデイブ。音楽店に通っては、CDを聴きまくっていた“音楽小僧”は、やがてヘビメタのとりこになる。しかし、両親の厳命により、ヘビメタはご法度に。部屋に隠れて真夜中にこっそり聴くヘビメタの重低音…、“音楽、音楽、音楽!”幾度も心の中で呪文のように繰り返した。 「早く地元を離れて、自由に、でっかくなりたかった。気がついたら、音楽の道を歩いてたわけさ」。 デイブが、ギターのジャスティンと出会ったのは、高校時代。以来、ずっと“音楽”を追究する同志として肩を組んで歩んできた。『Love
&Disrespect』の歌詞は、二人の手によって書き上げられたものだ。ジャスティンも、TVNZの音楽を制作したり、Relaxomatic
Projectのベースを務めたり、デイブと同様、華々しい活動を続けている。 ベース担当のラーニは、ロック魂に貫かれた美人。強い魅力を全身から発散させたラーニが、ほかのメンバーに与えた影響は計り知れない。デイブいわく、「ラーニは、何に対しても“Good”に対処できる娘なんだよね。うん、すごくイケてる。彼女の口からアイデアがポンポンと飛び出してきて、試してみたら音楽が激変した、なんてことがしょっちゅうあるよ。彼女がメンバーに加わってから、ELEMENO Pの体感温度が一気に沸点に到達したような感じがするね」。
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ジャスティンが続ける。「ぼくらは4人とも全然似てない。それぞれが完全に異なっていて、だから触発し合って、何倍もの面白さになるんだ」。 『Love & Disrespect』は、好きな女の子に向かってつぶやいた心の言葉を立体的に並べた作品だ。随筆タッチのポップな歌詞が、軽快なサウンドの中を流れていく。親近感と陶酔感で、ハートが一気に満たされてしまうような本アルバムは、ヒットチャートで堂々の1位に輝き、本年のニュージーランド・ミュージック・アワードでは、3部門にノミネートされた。惜しくも受賞は逃したが、パンクロック界のスターとして、常にスポットライトを浴びる立場になった。8月には、南島でのツアーを敢行、現在は、セカンド・アルバムのリリースに向けて、練習とレコーディングを重ねる毎日だ。
デイブとジャスティンが口をそろえて言う。「ぼくらは日本が大好きなんだ。この間も、東京の原宿に行ってきたばかり。満員電車に乗って、『すみません』っていう言葉も覚えたよ。日本のミュージシャンで好きなのは、平井堅やCHEMISTRYかな。音楽活動をしていくのは、ニュージーランドだけじゃ狭すぎるだろう? 日本の音楽ファンは、とっても熱いよね。大好きな日本で、ELEMENO
Pのライブツアーを展開できたら最高だと思ってるんだ」。
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読者プレゼントメンバー全員の直筆サイン入りアルバム『Love & Disrespect』を1名様にプレゼント! <応募方法> ご希望の方は、郵送:P.O.Box 4264 Auckland、E-mail: info@gekkannz.net、FAX:09-366-7775に、住所、氏名、ELEMENO Pへのメッセージと今月号で面白かった記事とその理由を明記の上「月刊ニュージー12月号、ELEMENO P係」までお送りください。締め切りは12月15日。 |
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