TANIからのお知らせ:家庭内 / 濃厚 接触者のおさらい:Unite Against COVID-19

セルフ・アイソレーションに際して、家庭内接触者と濃厚接触者の自主隔離のガイダンスに誤解が生まれているようですので、TANIがまとめた情報の日本語訳をシェアします。

家庭内接触者(Household Contact)とは

新型コロナウイルスの陽性反応が検出された方と同居している方全員ワクチン接種の有無に関わらず、以下を実行してください:

  • 感染者の陽性反応が検出された日、或いは『probable case ほぼ感染者』との連絡を受けた日から7日間の自主隔離
  • 自主隔離期間中、3日目と7日目に検査を受ける(RAT、PCR)陽性反応が出れば感染者としての自主隔離ルールに従う

 いつ自主隔離を終えてよいか

同一家庭内で二人目の感染者が出ても家庭内接触者としての自主隔離期間を再スタートさせる必要はありません。
家庭内感染者が、その家庭内での最初の感染者と同じ日に自主隔離を終えられる条件は:

  • 自主隔離期間中の7日目の検査結果が陰性であること
  • 新しくコロナ様の症状が出たり悪化していないこと

濃厚接触者(Close Contact)とは

新型コロナウイルス感染者と、屋外であっても15分以上1.5m以内の距離の所に居た・実際に接触した・100㎡以下の屋内に1時間以上居た、が、同居はしていない方

自主隔離をする必要はありません。けれども症状が出れば即座に検査を受け(RATを行い)、陰性結果が出るまでは自宅待機をしてください。

クリティカル・ワーカー(重要職従事者)が家庭内接触者となった場合

重要職従事者の方が家庭内接触者となっても出勤可能です。その条件は:

  • 必要なワクチンコースを終えていること
  • 出勤前に症状も無く、RAT(Rapid Antigen Test迅速抗原検査)で陰性結果が出ていること

あなたの雇用者に上記の条件が適用されるかどうかを確認仕事に行く以外の時間には家庭内接触者としてのガイダンスに従う

情報提供源: Unite Against Covid-19 ウェブサイト

出典:TANI(The Asian Network Inc. )いこいJSAの輪のお知らせメールより