82歳の日本人、DJ SUMIROCKと中国

■天津飯さんも愛されたオークランドのクラブ「BAR101」

今宵はレッツ・ダンシング!オークランドのナイトクラブへ行くなら『101』!

新宿、餃子、DJ界隈で知らない人はいないであろう岩室純子さんこと”DJ SUMIROCK”がNZに来られ、9/15(金)20:45ごろ、101のDJブースに立たれました。

この前のアリ○ナよりよかったと「PINのお手伝い」の中の人、Kさんもとても楽しまれていたようで、おそらく発売開始7分で完売したこのプレミアチケットをゲットした日本人はこの方だけ(当日、会場で日本人らしき人はいませんでした)。お誘いいただき、誠にありがとうございました。移民関連だけでなくNZの最新芸能情報をチェックされたい日本の方にはフォローを強くおススメします!

DJ Sumirockがニュージーランドのイベントにオファーされ、今朝イベント告知の為ラジオ📻生放送に国際電話で出演!生放送中にイベントのチケットを販売開始したらなんと!7分で完売!!!!…

Posted by MiMi Takase on Sunday, September 10, 2017

新宿でSUMIROCKさんが定期的に出演されているイベントの主催をされているMiMiさんもNZに共に来られ、スポンサーのラジオ局ZMとNZ最大手寿司チェーン”St Pierre’s”も番組や特別メニューで流行りのTTポーズでSUMIROCKさんを全面フィーチャー。

Posted by 岩室純子 on Wednesday, September 13, 2017

Introducing our tribute chicken on rice for Japan's coolest senior DJ, 82 year old Sumirock! Featuring our tasty NEW…

Posted by St Pierre's Sushi on Wednesday, September 13, 2017

 

■いつも通り「鉄腕アトム」から。3,2,1……….drop it!

インターネット以後、音源をYoutubeやダウンロードで済ますようになりコンサートやクラブからすっかり足が遠のいていた私に「日本人だから」、「82歳だから」ということを差し引いて、今回のイベントを、楽しめるかな、帰りたくならないかな、フロア大丈夫かな、というのが正直な気持ちだったのですが、DJブース周りのファンシーなディスプレイや小柄なSUMIROCKさんが高い位置でつまみを触っている様子を除けば、私のイメージする「クラブ」が普通に体感できた1時間でした。

SUMIROCKさんがかけられた曲の中で私が聞き覚えのあったものでは、日本でも人気のカーリー・レイ・ジェプセン”Tonight I’m Getting Over You (Showtek Remix)”ジャミロクワイ”オートマトン”、そして今や日本のテクノクラシック、電気グルーヴの”Shangri-La”。多くはポップスというよりテクノ、エレクトロよりだったからか101の客層にはウケはそこそこだったように思いましたが、最後とアンコールで2回流れたザ・キラーズの”Mr.Brightside”

にはZMのJaseさんとPJさんと共に一同大盛り上がり。

DJ SUMIROCK Just took over Auckland!!! ❤️❤️

Posted by ZM's Jase & PJ on Friday, September 15, 2017

ラストのこの写真では私は奥のバーカウンターのあたりにいるのですが、このイベント用に用意されたドリンクチケット2枚のためか、

カウンターが非常に混んでいて、後半並びながら動画や写真を撮っていたらそのままエンディングに。

 

■張作霖が義父なSUMIROCKさん

77歳からDJスクール、IDPSに通われ、新宿の高田馬場にある飲食店で働きながら定期的にイベントでDJをされているSUMIROCKさんは、2013年ごろから日本の各メディアで取り上げられ、CM出演や携帯電話会社のイメージキャラクターにもなり、テレビではアド街やアウト×デラックスに出演され、「スゴイ」、「面白い」、「クール」などとSNSでも盛り上がっていまいた。

そして今年の4月12日ごろ、

アメリカ大手音楽誌、ビルボードと中東メディアの最大手、アルジャジーラで取り上げられて世界的にバズって日本のアルファツイッタラーも反応。

ちょっと前の3月には中国系世界向けメディア、CGTNでも取り上げられていたのですが、

衝撃の事実が中国系ウェブメディア、「一条」によって明らかに。

82歲餃子店奶奶,夜裏竟是夜店女王,亞洲最高齡DJ的彪悍人生

淩晨兩點,新宿一個酒吧裏,一眾青春肉體,正隨著音樂瘋狂熱舞,而在DJ臺上打碟的竟是一位82歲的老奶奶!她叫严室純子,當同齡人正在安享晚年時,純子奶奶在打碟、學開車、念大學、學英語……她還開著一家人氣餃子店,煎餃子、煮拉面、炒菜,都由她親自掌勺!

Posted by 一条 Yitiao on Friday, September 15, 2017

今回のイベントの反応を見ようとフェイスブックで検索かけたら、この動画が9/15にアップされているのを見つけ、9/17現在、すでに200万の再生回数を超えているのですが、なんで中華圏で話題になっているんだろうと再生ボタンをクリックすると、2:05ごろに「お父さんが張作霖」とSUMIROCKさんの口から出てきて、うわマジかと。義兄の張学良にも一度会ったことがあると話されていて、近代史マニアにはたまらない重要人物の近くにDJ SUMIROCKさんがいた事実に私もテンションが上がり、なるほど中華圏で盛り上がるはずだと。第2次大戦時、東京の空襲を生き残り、張作霖の息子と結婚し死別。その後は再婚されず東京で寿司屋ではなく餃子屋で働き、82歳にして歓楽街でクラブDJ。この動画にはありませんが、今回、餃子屋さんにも関わらず、日本系ではない寿司チェーン、St. Pierre’sからNZに招かれたということも考えると色々と思うところが。

この一条の動画はほんとによくできていて、SUMIROCKさんが自転車で高田馬場界隈を走っているシーンはただただジーンときてしまいます。イベント後、

“Sumiko with love”とサインに快く応じていただき、「出待ち」時にも丁寧な挨拶、最後に「お気をつけて」と心配りも欠かさないSUMIROCKさんとの再会を強く願い、今晩の夕食は餃子に決定。私もいつかのDJデビューに向けてまずは音源を「掘る」作業に本腰を入れようと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)