英教育情報誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが5日に発表した『世界大学ランキング2018』で、オークランド大学は昨年の165位から192位へ順位を落とした。
これはオークランド大学にとって過去最低の順位で、昨年と比較し、同大学には教育の質や各研究の影響力が低下したとの評価が与えられた。
上位はオックスフォード大学が昨年に引き続き1位。2位ケンブリッジ大学、3位カリフォルニア工科大学と続く。日本では東京大学が46位で最高位となったが、昨年の39位からは順位を下げた。
また、22位シンガポール国立大学、27位北京大学、30位清華大学となり、現行の採点方式に移行して以来、アジアの大学3校が初めて同時にトップ30に入った。