7 thoughts on “(日本語) NZ人患者が日本で死亡、遺族が診療記録公開を訴え

  1. 悲しいニュースです。日本の精神科医療が脱精神病院、地域精神保健へと転換しているのに、この世界のすう勢に反して精神病院への入院中心主義で年々強制入院、隔離・身体拘束が増加し続けている中での死亡事故です。とりわけ、身体拘束はこの10年間に2倍となり、日本の精神科では一日に1万人が身体拘束され、隔離されています。
    2000年以降、精神科救急病棟と急性期治療病棟が増加して、国が強制入院を増加させる政策をとっていることと、日本の精神科医学が精神科救急に対して、行動制限=強制入院、隔離・身体拘束と薬物慮法中心になっていることが、その大きな要因になっています。また、人身の自由を制限する、強制入院、隔離・身体拘束の権限は「精神保健指定医」によるのですが、精神医療審査会に書類提出するだけで99.99%実質チェックがなく認められ、入院者の権利擁護システムが機能しない精神保健福祉法制度であることが、隔離・身体拘束が乱用される背景になっています。
    これは、WHOの精神保健ケア法10原則にも、障害者権利条約にも大きく反することです。
    医療は疾患で苦しむ本人の利益ためにあるのですから、精神科病院への入院中心から、入院者の人権、尊厳を中心とした地域精神保健に転換すべきだと思います。

    この報道では大和市立病院となってますが、それは二次搬送された病院で、元は7月10日、精神病院の医療法人正史会大和病院(やまと)で心肺停止、心肺蘇生後に市立大和病院に搬送、7月17日に死亡とのことです。
    医療法人正史会大和病院
    http://www.yamato-hospital.or.jp/

    1. 搬送部分の記述につきまして、ご指摘をいただきありがとうございます。
      7月17日付けで記事情報の更新を行いました。

  2. 大和市立病院に行ったところ、今回の件については張り紙が貼ってありました。他の市内の病院から、心肺停止した患者さんを救急で受け入れたもので、大変迷惑しているとのことでした。報道は、正しくされるべきであり、間違った内容を安易に掲載するものではないと思います。記者の取材に疑問を感じます。大和市立病院は市民の皆さんに信頼されている地域の基幹病院であり、一市民としてとても心を痛めております。今回の貴社の報道で大変迷惑していると思いますので、しっかりと謝罪し、責任をとるべきだと思います。

    1. コメントをいただき、ありがとうございます。
      7月17日付けで搬送部分に関する情報の更新を行いました。
      今回の記事に関しまして、翻訳部分に誤りがあったことをお詫び申し上げます。

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