ハイティー体験@Zealong Tea Estate

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どうも、おいしいもの大好きずくなしです。
4月某日、待ちに待った週末。朝9時半、オークランドを出発した我々は一路ハミルトンへ。旅の目的はそう、『ジーロン・ティー』にてハイ、ハイ、ハイティー!
本誌5月号でも紹介していましたが、ここのハイティーはイングリッシュティーではなく、アジアンティーとともに楽しむハイティーなのです。ほらほら、なんだか興味が湧いてきませんか?
48ヘクタールの広大な敷地には年間100トンもの生産量を誇る茶畑と300人まで収容できる多目的スペース、ティールームなどが併設され、オーガニックにこだわって栽培される茶葉は年三回、熟練のスタッフたちによって手摘みされます。栽培、製茶、真空包装に至るまで自社で徹底管理されており、その品質はISOやHACCPなどの食品安全基準の認証を受けるほど。ジョン・キー前首相やマスターシェフのチェルシー・ウインターなど多くの著名人がこの地を訪れ、また国外においても大手旅行ガイドブック『ロンリープラネット』で紹介されるなど、その知名度を上げているようです。

これは…否が応でも期待が膨らむ!

車を走らせること一時間半、突如として現れる“ZEALONG”のロゴと白い門戸。無事目的地に到着です!
敷地内には昨年10月に新設された多目的スペース『ザ・ヴィスタ』が茶畑を背景に浮かび上がっていました。中にはリテイルショップが入っており、いますぐにでも行きたい気持ちを抑えて、敷地奥の『カメリア・ティールーム』に向かうことに。もう、予約時間が迫っているのです…! 駆け足でティールームに着くと、すでにあちこちのテーブルが人で埋まっており人気のほどが伺えました。シノワズリの落ち着いた内装のティールームを案内されるまま、暖炉横のテーブルへ。
ハイティーを注文するとさっそくお茶の説明が始まりました。焙煎方法の違いで楽しめる5種類の茶葉およびグリーンティーベースの4種のハーブティーから1種を選んで注文できるとのこと。「ええ~、1種だけ?」と思ったあなた…

安心してください。8回も出せますよ!

私たちがそれぞれ選んだのは、『グリーンティー』『アロマティック』『ブラック』の3種。
スタッフの方が目の前で茶葉を計り、各人の茶器にセットし、備え付けの鉄瓶よりお湯を注いでくれました。その後茶器に蓋をして蒸らすのですが、この作業は種類によって長さが違うようです。ふむふむ。そっと蓋を外すと、同じ茶葉でもここまで違うのか、と写真でもわかると思いますが、この色の差! その豊かな芳香に気持ちも盛り上がります。
まずはブラックをば…。
ブラックティーと言ったらストレートの紅茶を想像してしまいますが、香りがなんか独特…? ちょっとクセが強いですが、円熟した味。
グリーンティーはほっとするやさしい味わい。かすかな花の香りと自然の甘みを含んだ飲みやすいお茶です。
アロマティックはバランスが良く、すっきりと飲みやすいのに奥深い味。個人的にはこれが一番好きでした。

なんて、のんびりお茶を啜っているとティースタンドが運ばれてくるじゃありませんか。
上段にはセイバリーがずらり! フィッシュケーキやダックタルトなど全体的にスパイシーな味付けで思わずお茶が進みます。
中段のローストビーフ、チキンティッカ、スモークサーモンのサンドイッチ3種もこれまた文句なしのお味…。しっかりお腹を満たしてくれます。
特に下段のスイーツにはこだわりがあるようで、ケーキやマカロン、パンナコッタにタルトなど、どのスイーツにも同社のお茶が使用されているようでした。かすかに香るお茶の風味を楽しみながら頬張る至福のひとときよ! うーん。

一口食べては茶を啜り、味に感動、そして話にも花が咲く。これがエンドレス!(そして気づけば3時間以上居座る私たち…)

それはこの開放的なロケーションと行き届いたホスピタリティ、非日常感の為せる業ですね。本当にお見事です。

帰りにしっかりリテイルショップに寄り(さんざん飲んだ後にもかかわらず)、お茶の試飲をすることに。前述のハーブティーをメインにいただいたのですが、うーん…。正直、シンプルなお茶の方が私の好みには合っているようで…。なので、今回はアロマティックのパッケージを購入。これで自宅でもジーロン独特の“ピュア”な味わいが楽しめます。あ、こちらの商品、オンラインでも取扱いがありますのでぜひお試しくださいませ!
※ウェリントン、オークランドにお住まいの方は、現在、『モジョコーヒー(MOJO Coffee)』にてジーロンのお茶が楽しめるようです。そちらもオススメですよ。

Signature High Tea – Zealong Tea Estate

【所】495 Gordonton Rd., Hamilton
【料金】一人45ドル
【提供時間】10:00~17:00
【備考】グルテンフリー、ベジタリアン対応(5ドルの追加料金)
※5月1日よりハイティーメニューが若干変更されたようですが、基本的なものは同じようです。

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