移民者・永住者の質を向上へ、移民規定を変更

移民大臣マイケル・ウッドハウス氏は4月19日、一時的移民者または永住者がニュージーランドの経済成長に向けて長期的な貢献ができるよう、現在の移民規定を変更することを発表した。

今回の変更は、ニュージーランドで不足しており、かつ真に必要とされている技術を持つ人材の獲得と、移民者・永住者の質を高めることに重点が置かれている。

技能移民部門(Skilled Migrant Category;SMC)申請者に対しては、2つの報酬規定が設けられる。国内における成熟度が十分と判断される技術を持つ人の場合はニュージーランドの平均年収4万8,859ドル(約372万円)が、成熟度が十分ではないと判断される技術を持つ人の場合は同平均年収の1.5倍である7万3,299ドル(約558万円)が支払われることが条件となる。

また、一般的なワークビザに相当するエッセンシャルスキル就労ビザ(Essential Skills Work Visa)の規定も変更となる。低技能・低賃金の職種に向けて、最長3年間のエッセンシャルスキル就労ビザが新たに導入される。また、ビザ保持者の配偶者や子どもをニュージーランドに呼び寄せる場合は、国内の成熟度が高くない新しい技術を持っていることも条件となる。

ニュージーランド政府は“ニュージーランド人ファースト”を掲げており、これらの変更はニュージーランド人の雇用をより多く生むため、国内の技術力向上に向けた投資でもあると強調している。

なお、現在の規定は5月21日で終了し、新規定は今年後半に実施される予定という。

https://www.beehive.govt.nz/release/changes-better-manage-immigration

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